マーラー
交響曲第2番「復活」
指揮…ツァグロゼク
演奏…シュトゥットガルト州立管
合唱…州立歌劇場合唱団 他
好み度…4(5点満点)
オケはちょっと力量不足を感じる。上手い下手でなく響きというか表現力というか、そういう部分で。
ちゃんと整ってはいるし、何がちがうのだろうか…別に不快感はないがどうも何十分と聴き進む気になれないし、聴いていても何を聴いている気にもなれないというか。ゆっくりめのテンポもこの場合マイナスに影響しているかもしれない。
ただ、合唱はいい。きれいな録音も相まって、透明感と奥行きが感じられ、ここぞの声量もあって、静かに歌う部分では敬虔を感じる美しさ、ゆったり謳われるフィナーレは包まれ圧倒されるように大きく美しい。
これからも聴くとしたら終楽章だけのような気がするが、その終楽章はゆったり敬虔に、大きく美しく、他盤にない魅力をもつ。
ライブで、こういう曲なのに、演奏が終わって数秒の間拍手がないのにはちょっと驚いた(始まってみればブラボーもかかる拍手だった)。
交響曲第2番「復活」
指揮…ツァグロゼク
演奏…シュトゥットガルト州立管
合唱…州立歌劇場合唱団 他
好み度…4(5点満点)
オケはちょっと力量不足を感じる。上手い下手でなく響きというか表現力というか、そういう部分で。
ちゃんと整ってはいるし、何がちがうのだろうか…別に不快感はないがどうも何十分と聴き進む気になれないし、聴いていても何を聴いている気にもなれないというか。ゆっくりめのテンポもこの場合マイナスに影響しているかもしれない。
ただ、合唱はいい。きれいな録音も相まって、透明感と奥行きが感じられ、ここぞの声量もあって、静かに歌う部分では敬虔を感じる美しさ、ゆったり謳われるフィナーレは包まれ圧倒されるように大きく美しい。
これからも聴くとしたら終楽章だけのような気がするが、その終楽章はゆったり敬虔に、大きく美しく、他盤にない魅力をもつ。
ライブで、こういう曲なのに、演奏が終わって数秒の間拍手がないのにはちょっと驚いた(始まってみればブラボーもかかる拍手だった)。