い・ち・に・ち

明日が今日になって昨日になるような毎日

八十四段

2020-09-21 | 階段
はっきり言ってしまえば
好みと言うものはどうしようもなくて
十人十色より繊細に
細胞レベルで判断してしまう

見た目から入る第一印象は
脳内が感じるあざやかな映像で
自分だけが知るであろう
希少価値が上乗せされる

まばたきの一瞬で変わってしまうほど
モロイ即効性があるとしても
ハマってしまう幼さを認め
しあわせと呼べる今が好き



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