紅茶レポート。
『ルピシア DIKOM STGFOP1 QUALITY 2010(アッサム ディコムクオリティー)』
毎年ルピシアさんで仕入れるアッサムのセカンドフラッシュ。
<価格>
50g800円。
<レシピ、蒸らし時間>
茶葉5gに対して、お湯400ccという割合で3分蒸らし。
<茶葉>
STGFOP1。4mm位のフルリーフ。ゴールデンチップも散見される。
<水色>
透明感のある紅色。
<香り>
瑞々しい花の蜜のような香りが非常に心地いい。量は多め。
土臭さなどはまったくない。
<味>
・全体的な印象
アッサムとしては軽めの味わい。ただ、味がないわけではなく、飲み応えはある。
花の蜜のような繊細さ。ベリー系の風味も感じられる。
甘み中心のバランス。バランスは非常によい。
・甘み
ほどほどにある。飲みやすさに貢献している。
・旨み
強め。味がしっかり乗っている。
アッサムらしい味の強さはある。フルーティーなニュアンスすら感じる。
・渋み
ほぼない。えぐみもなく、舌触りは滑らか。
・その他
アッサムとしては珍しく、繊細な味わい。
しかし、ミルクを入れても味が負けることがない。
瑞々しいミルクティーが美味。
冷めてくると、力強いアッサムらしいココアな味わいが出てくる。
非常に美味しいお茶。
コストパフォーマンスも素晴らしい。
淹れやすいので、初めてのアッサムにも良いのではないか。
<おまけ 同じルピシアの『ナホハビ・クオリティー』との比較(試飲のため精度低め。)>
『ナホハビ』の方は、渋みやひっかかりが皆無になり、味わいの繊細さが一層増す印象。
ナホハビの方が純粋な花の蜜という感じがする。さらに瑞々しい。
花の蜜の風味も強い。
大枠での味わいは共通している。
ただ、ディコムの方は冷めたときに力強い味わいが出てくるのに対し、ナホハビは蜜のままという感じ。
一度で二度美味しいのはディコムの方か。
ディコムの方が、コストパフォーマンスも良い。(ディコム 50g800円・ナホハビ 50g1400円)
ただ、純粋な瑞々しさを味わいたい場合は、ナホハビの方がいいかも。
確かに値段なりのことはある味わい。
と、このディコムのアッサム。
大変素晴らしいお茶だったのだが、更新当日にネットショップの方を見てみたら、完売だそう。
(店頭の方には、ひょっとしたら残っているかもしれないが・・・。)
ただ、『ナホハビ』の方はまだ残っているようなので、そちらの参考になればと思い、UPさせていただきました。
こちらも素晴らしいお茶だと思います。
『ルピシア DIKOM STGFOP1 QUALITY 2010(アッサム ディコムクオリティー)』
毎年ルピシアさんで仕入れるアッサムのセカンドフラッシュ。
<価格>
50g800円。
<レシピ、蒸らし時間>
茶葉5gに対して、お湯400ccという割合で3分蒸らし。
<茶葉>
STGFOP1。4mm位のフルリーフ。ゴールデンチップも散見される。
<水色>
透明感のある紅色。
<香り>
瑞々しい花の蜜のような香りが非常に心地いい。量は多め。
土臭さなどはまったくない。
<味>
・全体的な印象
アッサムとしては軽めの味わい。ただ、味がないわけではなく、飲み応えはある。
花の蜜のような繊細さ。ベリー系の風味も感じられる。
甘み中心のバランス。バランスは非常によい。
・甘み
ほどほどにある。飲みやすさに貢献している。
・旨み
強め。味がしっかり乗っている。
アッサムらしい味の強さはある。フルーティーなニュアンスすら感じる。
・渋み
ほぼない。えぐみもなく、舌触りは滑らか。
・その他
アッサムとしては珍しく、繊細な味わい。
しかし、ミルクを入れても味が負けることがない。
瑞々しいミルクティーが美味。
冷めてくると、力強いアッサムらしいココアな味わいが出てくる。
非常に美味しいお茶。
コストパフォーマンスも素晴らしい。
淹れやすいので、初めてのアッサムにも良いのではないか。
<おまけ 同じルピシアの『ナホハビ・クオリティー』との比較(試飲のため精度低め。)>
『ナホハビ』の方は、渋みやひっかかりが皆無になり、味わいの繊細さが一層増す印象。
ナホハビの方が純粋な花の蜜という感じがする。さらに瑞々しい。
花の蜜の風味も強い。
大枠での味わいは共通している。
ただ、ディコムの方は冷めたときに力強い味わいが出てくるのに対し、ナホハビは蜜のままという感じ。
一度で二度美味しいのはディコムの方か。
ディコムの方が、コストパフォーマンスも良い。(ディコム 50g800円・ナホハビ 50g1400円)
ただ、純粋な瑞々しさを味わいたい場合は、ナホハビの方がいいかも。
確かに値段なりのことはある味わい。
と、このディコムのアッサム。
大変素晴らしいお茶だったのだが、更新当日にネットショップの方を見てみたら、完売だそう。
(店頭の方には、ひょっとしたら残っているかもしれないが・・・。)
ただ、『ナホハビ』の方はまだ残っているようなので、そちらの参考になればと思い、UPさせていただきました。
こちらも素晴らしいお茶だと思います。