一年ぶりくらいのリーフルダージリンの感想記事。
2010オータム、2011ファースト、2011セカンドと欠かさず飲んではいるのだが、
文章化の機を逸してしまっていた。
今回は、リーフルさんのセカンドフラッシュ。
『セリンボン農園 DJ-87』
<価格>
30g1575円。
リーフルさんの茶葉では、中間の価格帯に当たる。
<茶葉>
黒褐色で大ぶりの茶葉。
シルバーチップなどはあまり見受けられない。
<レシピ、蒸らし時間>
3g300ccを5分蒸らしで淹れました。
<水色>
赤褐色。
<香り>
量はほどほど。
香水のような気品のある香り。
フルーティー。ブドウのような感じ。
わずかに香ばしいニュアンスもある。
<味>
・全体的な印象
最初は穏やかな味わい。
冷めるにつれて、シックで気品のある味わいになっていく。
穏やかな中にも、ほどほどに渋みが効いている。
飲み始めは甘みを強く感じるが、
飲み進めていくうちに、
まろやかなコク中心→じわりとした渋み中心のバランスになっていく感じ。
ブドウのようなフルーティーな味わい。マスカテルフレーバー。
どちらかというと、ノーブルな感じの風味。
冷めると、焙煎的なニュアンスが強くなってくる。
戻り香もそこそこにある。口の中での広がりはまずまず。
後に、フルーティーで甘やかな清涼感が残る。
このスズランのような後味はかなり印象が良い。
・甘み
必要十分な量という印象。
・旨み
割と多め。
まろやかなコクが、穏やかな味わいを支えている感じ。
・渋み
若干多めだと思う。
じわりと舌にしみこんでくるような渋み。後には引かない。
上記コクとともに、シックな味わいを作り出すのに寄与している。
・その他
水量を280cc位にすると、優しいテイストが一変する。
渋みや味が前に出て、ダージリンらしい華やかな香りと、複雑な味わいが強く感じられるようになる。
反面、苦味のようなものも出てくる。一長一短な感じ。
お勧め度は「なかなか」といったところ。
2010オータム、2011ファースト、2011セカンドと欠かさず飲んではいるのだが、
文章化の機を逸してしまっていた。
今回は、リーフルさんのセカンドフラッシュ。
『セリンボン農園 DJ-87』
<価格>
30g1575円。
リーフルさんの茶葉では、中間の価格帯に当たる。
<茶葉>
黒褐色で大ぶりの茶葉。
シルバーチップなどはあまり見受けられない。
<レシピ、蒸らし時間>
3g300ccを5分蒸らしで淹れました。
<水色>
赤褐色。
<香り>
量はほどほど。
香水のような気品のある香り。
フルーティー。ブドウのような感じ。
わずかに香ばしいニュアンスもある。
<味>
・全体的な印象
最初は穏やかな味わい。
冷めるにつれて、シックで気品のある味わいになっていく。
穏やかな中にも、ほどほどに渋みが効いている。
飲み始めは甘みを強く感じるが、
飲み進めていくうちに、
まろやかなコク中心→じわりとした渋み中心のバランスになっていく感じ。
ブドウのようなフルーティーな味わい。マスカテルフレーバー。
どちらかというと、ノーブルな感じの風味。
冷めると、焙煎的なニュアンスが強くなってくる。
戻り香もそこそこにある。口の中での広がりはまずまず。
後に、フルーティーで甘やかな清涼感が残る。
このスズランのような後味はかなり印象が良い。
・甘み
必要十分な量という印象。
・旨み
割と多め。
まろやかなコクが、穏やかな味わいを支えている感じ。
・渋み
若干多めだと思う。
じわりと舌にしみこんでくるような渋み。後には引かない。
上記コクとともに、シックな味わいを作り出すのに寄与している。
・その他
水量を280cc位にすると、優しいテイストが一変する。
渋みや味が前に出て、ダージリンらしい華やかな香りと、複雑な味わいが強く感じられるようになる。
反面、苦味のようなものも出てくる。一長一短な感じ。
お勧め度は「なかなか」といったところ。