どうも、屋形です。リーフルにもセカンドが入り始めましたね。
7月頭には大体の値段が決まるらしいので今から楽しみです。
という訳で(?)引き続きファーストフラッシュのレポートをやっていきたいと思います。
『プッタボン農園シュープリームDJ-146』
リーフルさんの茶葉。今年のリーフルのファーストでは最も安価な茶葉になります。50g1313円。
リーフルの紹介文はありません。業務用に流れる割合が高いらしいという噂があります。在庫は少なめかもしれません。
茶葉自体は、撚りの掛かった黒褐色の葉と茶褐色の葉のなかに、緑色の葉がちらほらといった感じ。
甘い香りが漂ってきます。
さて、淹れ方ですが、この茶葉に限っては『4g』300ccの割合で淹れたものをレポートします
いつも通り3g300ccで淹れてみたのですが、どうがんばっても味が薄くなってしまったためです。
水色は薄いオレンジ色。
香りはみずみずしさを感じさせる、フルーティーな甘い香り。
香りの量は程々といったところでしょうか。
口に含むと、一瞬物足りなく感じますが、
舌に乗せるとまろやかな渋みと、柑橘系の甘みが広がる。
渋みは後にひきません。ごく少量の酸味が適度に口を引き締めていい感じです。
雑味は皆無です。コクは少なめですっきりとした印象。
個人的にはこの点が物足りなく感じます。
繊細な味わいが好みの方には良いかもしれません。
フルーティーで花やかな後味が感じられます。
冷めると、渋みの性質が爽やかになり、
柑橘系の味わいが若干強まる傾向があるように思います。
味わいがしっかりしてきて、これはこれでなかなか良い。
一回淹れると二つの味わいが楽しめるといった感じです。
総評:フルーティーかつほっこりとした味わい。少し酸味が感じられる。全体的に繊細なバランス。穏やかな後味を残す。
冷めてからは爽やか系の風味が味わえる。
個人的には、温かいときの味わいに、若干の物足りなさを感じました。
爽やかな味わいがお好きな方には、コストパフォーマンスが高い茶葉と思います。
→追記
個人的な満足度が比較的低かったプッタボンDJ-146ですが、
水量をほんの少し減らして蒸らすと違った風味が出てきます。
まず、渋みが前面に出ます。
しかしその後、微かに爽やかな甘みが出てくる。
厚みが少なかったのが渋みでカバーされて、満足度の高い味わいになります。
後味も残ってくれますので、一石二鳥です。
渋みが苦手な方にはオススメできませんが、こんな飲み方もあるよという紹介でした
私がレポートできるファーストはあと2種類くらいでしょうか。
元来セカンドが好みなので、それが終わってからはセカンドのレポートになっていくかと思います。
7月頭には大体の値段が決まるらしいので今から楽しみです。
という訳で(?)引き続きファーストフラッシュのレポートをやっていきたいと思います。
『プッタボン農園シュープリームDJ-146』
リーフルさんの茶葉。今年のリーフルのファーストでは最も安価な茶葉になります。50g1313円。
リーフルの紹介文はありません。業務用に流れる割合が高いらしいという噂があります。在庫は少なめかもしれません。
茶葉自体は、撚りの掛かった黒褐色の葉と茶褐色の葉のなかに、緑色の葉がちらほらといった感じ。
甘い香りが漂ってきます。
さて、淹れ方ですが、この茶葉に限っては『4g』300ccの割合で淹れたものをレポートします
いつも通り3g300ccで淹れてみたのですが、どうがんばっても味が薄くなってしまったためです。
水色は薄いオレンジ色。
香りはみずみずしさを感じさせる、フルーティーな甘い香り。
香りの量は程々といったところでしょうか。
口に含むと、一瞬物足りなく感じますが、
舌に乗せるとまろやかな渋みと、柑橘系の甘みが広がる。
渋みは後にひきません。ごく少量の酸味が適度に口を引き締めていい感じです。
雑味は皆無です。コクは少なめですっきりとした印象。
個人的にはこの点が物足りなく感じます。
繊細な味わいが好みの方には良いかもしれません。
フルーティーで花やかな後味が感じられます。
冷めると、渋みの性質が爽やかになり、
柑橘系の味わいが若干強まる傾向があるように思います。
味わいがしっかりしてきて、これはこれでなかなか良い。
一回淹れると二つの味わいが楽しめるといった感じです。
総評:フルーティーかつほっこりとした味わい。少し酸味が感じられる。全体的に繊細なバランス。穏やかな後味を残す。
冷めてからは爽やか系の風味が味わえる。
個人的には、温かいときの味わいに、若干の物足りなさを感じました。
爽やかな味わいがお好きな方には、コストパフォーマンスが高い茶葉と思います。
→追記
個人的な満足度が比較的低かったプッタボンDJ-146ですが、
水量をほんの少し減らして蒸らすと違った風味が出てきます。
まず、渋みが前面に出ます。
しかしその後、微かに爽やかな甘みが出てくる。
厚みが少なかったのが渋みでカバーされて、満足度の高い味わいになります。
後味も残ってくれますので、一石二鳥です。
渋みが苦手な方にはオススメできませんが、こんな飲み方もあるよという紹介でした
私がレポートできるファーストはあと2種類くらいでしょうか。
元来セカンドが好みなので、それが終わってからはセカンドのレポートになっていくかと思います。