紅茶の一期一会

紅茶歴(だけは)10年以上の管理人が、
主に、購入した紅茶の感想を書いています。

『ARIA』サウンドトラック

2006-01-11 15:07:33 | 音楽系
 前の記事で、『ARIA』の漫画がなかなか素晴らしいという話題を書きました。
その『ARIA』がいつの間にかアニメ化されておりました。個人的には漫画版のほうが好みでありました。
今回紹介するのは、そのアニメ版『ARIA』のサウンドトラックです。
友達のとこに行った時、ミニコンポで流してあったんだけど、
「音楽がきれいだし、ギターの音もけっこう綺麗に録音されてるなぁ。」
と思ったので買ってしまいましたよ。

 まず、ジャケットがシックな感じなのは加点事由ですね。
アニメのサウンドトラックって、派手かつ恥ずかしいジャケットのものがあったりします。しかし、そういうのってやはり取り出しにくいものです。

 私の音楽の友、『ER-4S』で聞いてみました。
まず、音楽の内容に関しては、美しいものが多々ありますね。
個人的に特に好きなのは「AQUA」「星影のゴンドラ」「天気雨」「そして船は行く」あたりでしょうか。
「そして船は行く」なんかは悲しみと神秘が交じり合った美しさというかそんな感じが印象的です。

 次に音質です。音楽は生楽器が多用されていますが、その音色をあまり殺さずに録音されているように思います。
また、最後のトラックに収録されている歌では、声に付帯音があまり感じられず、自然な感じに仕上がってました。
しかし、この歌に限っては、ギターがかなりステレオな感じで、好みが分かれるかなぁ・・・。

 総合的に良いCDだと思いました。
サウンドトラックでここまで素晴らしいと思ったのは、
怪盗セイントテール』のやつ以来ですな(爆)。(拙著記事はこちら

リンク→『ARIA』オリジナルサウンドトラック
     『怪盗セイントテール』のサントラの凄さ「100万人の視聴盤」

時期はずれの年賀状

2006-01-05 14:05:11 | その他のWeblog
ちょっと取り留めのないことなんですけどね。
最近会ってないけど、非常に仲良くしていた友人から今日1月5日年賀状が来たんですよ。
なんかそれにいたく感動してしまいましてね~。
そいつに今年送ってなかったもんだから、もう、すぐ返事書いてすぐにポストにインでしたよ。

なんでこう嬉しいんだろうなぁ・・・。
オレに年賀状を送ってくる奴らは、まあここで言うのもなんですけど、
義理で送ってくるような感じじゃないので来るだけでもうれしいんですが、
なんか今日来たのは特別にうれしかったなぁ・・・。
元旦には届かないってところが、どことなく社交辞令的じゃない感じがあってなのか・・・。
もうなんか年賀状の素晴らしさを実感したね。
客観的にはわかっていたつもりだったんですが。
なにか人が人に物を贈るってのは、損得とか関係なしにやるわけじゃないですか。
このなんか人々の欲望が横行してる世の中で、そういうことをできるってのはやっぱり素晴らしいんだろうなと。
まあ毎年の惰性でやっているのだとしても、やめようと思えばやめられるわけで・・・。
それを続けてるのは、やっぱり良いものだなあ・・・とかみしめましたよ。

ちょっと最近いろいろあってヘコミ気味だったんですが、すこし元気を取り戻しました。
というわけで、わざわざ年賀状を送ってくださった友人らに感謝をしたいです。
5人ですけどね。
年賀状の価値は数じゃないですよ。
男の価値は泣かせた女の数じゃないのと同じですわね。(謎)