久しぶりの更新。
週1度は更新していきたいと思いつつも、こういう風になってしまう。
基本的に雑記というものをアップしないので、いろいろ感じたことはあっても取り上げる機会がない。
というのは言い訳。
ちなみに、佐野広明氏の音楽は相変わらず聴いている。
特に『ヘブンストラーダのサントラ』と『渡り鳥に宿り木を イメージサントラ』。
両方とも、駿河屋という店にて各々1000円ほどで入手したのだけれど、内容が素晴らしすぎ。
たまには「最近聴いた音楽」とかそういうファジーな更新の仕方をしてみるか…。
という話はさておいて、今回は先日のお題(大分前だが)になっていた、ダージリンのレポート。
『タルボ農園 DJ-234 ティッピークローナル』
リーフルさんの2010年ダージリンセカンドフラッシュです。
30g1890円と高価なお茶ではあるが、自分の中では納得の価格。
<茶葉>
こげ茶、ベージュ色をしている。形のそろったフルリーフ。
シルバーチップも散見される。
<レシピ、蒸らし時間>
3g300ccを5分蒸らしで淹れました。
<水色>
深みのある橙色。
<香り>
焙煎香と甘いブドウのようなフルーティーなニュアンスが混在。上品かつ芳醇な香り。
<味>
・全体的な感想
バランスとしては、上品な渋みと旨み中心。
口に入れると、オレンジのような爽やか・華やかな風味が口の中に広がる。
それを、焙煎味を帯びた渋みが、ゆっくりと引き締める。
その渋みが引いた後は、白桃・ブドウ系の甘みが共にほのかに残る。
滑らかな舌触りと飲みごたえが両立したお茶。
・甘み
やさしい甘みが感じられるが、節制されている。
邪魔にならないが、後味としてほのかに残る感じが美味。
・渋み
キリっとした渋みがある。
収斂味があり、味が締まる感じ。
当然、雑味や尖りなどはない。
旨みとともに飲みごたえに寄与している。
・旨み
すっきりとした感じだが、必要十分にある。
冷めてくるとこっくりとした旨みが舌に残るようになる。
・後味
渋みが旨みにゆっくり変わり、清涼感のある甘みとともに残る。
不十分な感じもなく、非常に満足感が大きい。
・その他の特徴
冷めてからは、華やかさに落ち着きが付加され、重厚な印象になる。
口に入れると、重厚なマンゴー系の甘みと渋みが一体となっており、しっかりした筋の通った味わい。
それが引いた後は、こっくりとした旨みとフルーティーな甘みが強く舌に残り、非常に美味。
一度で二度楽しめるお茶。
週1度は更新していきたいと思いつつも、こういう風になってしまう。
基本的に雑記というものをアップしないので、いろいろ感じたことはあっても取り上げる機会がない。
というのは言い訳。
ちなみに、佐野広明氏の音楽は相変わらず聴いている。
特に『ヘブンストラーダのサントラ』と『渡り鳥に宿り木を イメージサントラ』。
両方とも、駿河屋という店にて各々1000円ほどで入手したのだけれど、内容が素晴らしすぎ。
たまには「最近聴いた音楽」とかそういうファジーな更新の仕方をしてみるか…。
という話はさておいて、今回は先日のお題(大分前だが)になっていた、ダージリンのレポート。
『タルボ農園 DJ-234 ティッピークローナル』
リーフルさんの2010年ダージリンセカンドフラッシュです。
30g1890円と高価なお茶ではあるが、自分の中では納得の価格。
<茶葉>
こげ茶、ベージュ色をしている。形のそろったフルリーフ。
シルバーチップも散見される。
<レシピ、蒸らし時間>
3g300ccを5分蒸らしで淹れました。
<水色>
深みのある橙色。
<香り>
焙煎香と甘いブドウのようなフルーティーなニュアンスが混在。上品かつ芳醇な香り。
<味>
・全体的な感想
バランスとしては、上品な渋みと旨み中心。
口に入れると、オレンジのような爽やか・華やかな風味が口の中に広がる。
それを、焙煎味を帯びた渋みが、ゆっくりと引き締める。
その渋みが引いた後は、白桃・ブドウ系の甘みが共にほのかに残る。
滑らかな舌触りと飲みごたえが両立したお茶。
・甘み
やさしい甘みが感じられるが、節制されている。
邪魔にならないが、後味としてほのかに残る感じが美味。
・渋み
キリっとした渋みがある。
収斂味があり、味が締まる感じ。
当然、雑味や尖りなどはない。
旨みとともに飲みごたえに寄与している。
・旨み
すっきりとした感じだが、必要十分にある。
冷めてくるとこっくりとした旨みが舌に残るようになる。
・後味
渋みが旨みにゆっくり変わり、清涼感のある甘みとともに残る。
不十分な感じもなく、非常に満足感が大きい。
・その他の特徴
冷めてからは、華やかさに落ち着きが付加され、重厚な印象になる。
口に入れると、重厚なマンゴー系の甘みと渋みが一体となっており、しっかりした筋の通った味わい。
それが引いた後は、こっくりとした旨みとフルーティーな甘みが強く舌に残り、非常に美味。
一度で二度楽しめるお茶。