goo blog サービス終了のお知らせ 

HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

夜CAFE異聞

2007-02-13 14:48:07 | まち歩き

12キロのころっけ。デブである。_834

とゆーことで、

彼女の減量も兼ねた深夜の徘徊は続く。

で、恒例の深夜CAFE。

小一時間歩き、店内で読書。

無駄な時間を過ごしている。

ころっけ、ほとんどうたた寝状態で、

実にまったりなのである。

深夜に近い時間帯だが、 _806

繁華街の外れだけにかなーり賑やか。

いろんな若者がやってくる。

勝負気配のカップルやら、

ちと疲れた様子のお姉さんやら。

で、昨夜驚愕したのは、おにぎりお姉さんである。

年の頃は27歳辺り。

コーヒーを頼んだかと思うと、

いきなりカバンの中からコンビニ系のおにぎりを取り出した。

そして何の躊躇もなく、ムシャムシャほおばるではないか!

辺りをはばかることなく、堂々としたものである。_836

いやあ、驚いたなあ。

だって、ここはCAFEでしょ。

腹減ったんなら、頼めよ。

カネないんなら奢ってやるのに…

おぢさんはシミジミしたのである。

で、それで済めばいいんだけど、

ころっけがやってくれました。

ウトウトしてたくせに、

おにぎりのパックのシャカシャカ音で飛び起き、

短い尻尾をぶんぶん。

「ちょーだい、ちょーだい」とばかりに、

愛想を振りまくのである。

それを見て、

おにぎりオンナは「わあ、カワイイッ!」。_837

極めて曖昧な、

ジャパニーズスマイルを浮かべる私であった。

トホホ。

当の本人は「だって、欲しかったんだもん」。

反省のないころっけである。

追記

義憤に駆られ、全国各地にメールした私。

すると、神戸方面の女子からは恐るべきメールが。

「昔、阪神電鉄の車内で、無表情に刺身を食ってる女子高生がいたよ」

いやあ、日本は広い…

75・05キロ


ダッチな夜。

2007-02-12 12:17:17 | 食・レシピ

チビがお友達のところへお泊り。2006_776

老夫婦だけでまったりと過ごす夜である。

で、何の脈絡もなく、ダッチオーブンの登場だ。

で、今回は豚肉の塩釜焼き。

ちょっとだけ健康志向で、

ばら肉ではなくヒレ肉を使ってみました 。

ニンニクをすり込んで、黒胡椒をぱらぱら。2006_775

で、卵白と粗塩をこねこね練りこむのである。

なんか粘土で遊んでるような感じで、

ちょっと楽しい。

リビングでは、

奥さんが録画した「リンカーン」を見て笑っている。

実に幸せな光景である。

で、ダッチに塩を敷いて、ひれ肉をどすん。

上に塩を載せていくのだ。

ちゃんと肉が覆われるよう、ちと丁寧な作業が必要。2006_774

で、そうこうするうちに、

ダッチの中に「かまくら」が誕生である。

で、あとはもう弱火で焼き上げるのみ。

一時間二十分ほど待つのである。

実に簡単なんだけど、

家の中が肉臭くなるのが難点かな。

で、緊張の一瞬がやってくる。

そう、塩釜を割る時ね。2006_772

かなーり硬くなっているので、包丁が必要。

今回はまあまあ上手くできたんだけど、

やっぱヒレ肉ってのは、

脂分が少ないから向いてないかなあ。

焼き時間も長かったのか、ちとジューシーさに欠けました。

やはり豚ばらのほうがいいかもしんない。

で、できあがりはこれ。2006_770

なんとゆーか、まあフツーの蒸し豚ですな(笑)

美味しいと言えば美味しいんだけど、

前述したように、若干ぱさぱさ。

叉焼って感じで、

ラーメンやチャーハンにグッドな感じ。

早速、翌日、味噌ラーメンの具として登場。

「お父さん、これ美味しいね」なんぞとユー、

賞賛の声とともに、

チビの胃袋に消えていくのでありました。2006

ああ、よかったよかった。


深夜徘徊のススメ。

2007-02-08 14:09:49 | まち歩き

相棒メタクボとの減量勝負はすでに敗色濃厚。_799

しかし、体は動かしておこうと、

ジム通いは続けている。

もう一つ続けているのは深夜の散歩。

相棒は当然ころっけ。

彼女も12キロに達しており、

お互いダイエットが必要なのである。

そして、深夜のそぞろ歩きはなかなか楽しいのだ。

で、ほとんど毎晩、_804

およそ一時間、テクテク歩いている。

早足だとじきに体もぽかぽか。ちっとも寒くない。

川の街である広島。

河岸緑地を歩くのも楽しいし、

夜の街まで足を伸ばすのも面白い。

最近よくあるのは、

繁華街の外れにある「J CAFE」まで散歩するパターン。

自宅から往復8キロぐらいかしら。

http://www.j-style.co.jp/stores/fujimicyo.html

ワンコOKなので、店内でぬくぬく。

若いカップルを観察しながら、_817

フニャフニャと過ごすのである。

で、夜カフェというと、やはり馴染みの「ANIJU」。

散歩の最後に寄るのである。

ここはテラス席なんだけど、

暖冬もあって、夜でも膝掛けがあれば大丈夫なのだ。

で、昨夜も出没したんだけど、

またまたボクスターが降臨。

私がご執心なことを知っている、

お店の可愛い女子は、_821

「今夜は黄色。やっぱり縁がありますねえ」とニヤニヤ。

さらに妄想を膨らませる私であった。

で、カフェ滞留時間も含めると、

二時間近くブラブラしている私。

奥さんも一緒に歩いてくれるとなお楽しいんだけど、

なかなか理解は得られません。

まあ、彼女は痩せてるからなあ…。

当面は、ころっけとのデブデブコンビで歩きましょ。


「優雅な午後」、砕け散る…

2007-02-05 20:15:00 | 

晴れ上がった日曜日。_746_1

取りあえず朝一番でジムにGO!

汗を流した後、今度はころっけとお散歩である。

およそ一時間かけて、近所の島を一周。

実に心地よい、優雅な午後なのだ。

島っていうのは「元宇品」。_783

10メートル足らずの橋で地続きになっており、

島って感じはしないけど、

元々は宇品島って呼ばれてたそうだ。

で、ころっけ、

せっかくメリーさんにトリミングして貰ったばかりなのに、

すぐに海の中に。「やめてぇー!」と絶叫してしまいました。

その後、お気に入りのCAFE「ANIJU」に。

テラス席でコーヒーをいただきながら、

まったりである。_788

で、ここのマスターは元ポルシェ乗りで、

正規ディーラーのセールスさんでもあった人。

ポルポル君のカタログも置いてあったりする。

で、眺めていると、

どす黒い欲望がムクムクと頭をもたげてきた。

「やっぱ、ポルシェだろ」と(笑)。

とゆーか、「オープンカーだろ」と。

先般、自身の車遍歴をブログに書いて以来、

オープンカー暮らしに戻りたいなあって思い始めているのだ。

あの「ノー天気」さと開放感は、何物にも代え難い。

黒カブ君、かっこよかったもんなあ。

乗ってると楽しかったもんなあ。_785

もう一度、乗りたいなあ。

「…なあ」の嵐である。

で、エスティマはいいクルマだから手放さないわけで、

セカンドカーとしてなら二人乗りでも構わないのだ。

なぞと、マジに考える壊れ気味の私。

「付きあってられないわよ」と、ころっけは寝ちゃいました。

そこへ何とゆーこと、爆音とともにボクスターが滑り込んできた。

なんとゆー偶然。吉兆としか思えません。

で、その直後、競馬の共同通信杯で五万ペソほどゲット。

もの凄い符号具合である。

「こりゃあ、ショーブだな」と、

3万ペソほどを最終レースに突っ込んだ私である。_786

「当たれば、100万円も夢でない!」

「それをさらに転がして!」

20分後、冨は雲散霧消いたしました。

肩を落とす私。それを見上げるころっけ。

「お父さん、地道に行こうよ…」と慰めてくれるようだ。

でもさ、ころっけ。

地道じゃ、ポルシェは買えないんだよ…。

力なく、そう呟く私であった。

74.80キロ


時代は「わんこ」!

2007-02-03 11:36:00 | 食・レシピ

「ワンコ」ではない。「わんこ」である。_041_1

チビの「公文、卒業」イベントは、

無類の蕎麦好きである彼のために、

「わんこ蕎麦にチャレーンジ!」なのだ。

お店は「100杯家」ってとこ。

http://wanko100paiya.web.fc2.com/

なかなかぶっ飛んだ企画と思うのですが、

どーでしょー?

_039

わんこの由来やらルールやらをプレゼンしてくれるお姉さん。

しかし、チビはかなーり緊張気味だ。

なんせ私たちはフツーの料理を喰ってて、

ただチビを冷やかすだけ。

孤軍奮闘なのである。

で、いよいよ戦いの火蓋は切って落とされたのであった!

ただ、こんなことやってるのは私たち一家だけ。

他のお客さんはフツーに酒を呑んでます。_047

だから、もう注目の的なのだ。

しかも子どもがチャレンジしてるから、

お店のスタッフも「頑張ってえ」「そら、よいしょ」とか、

四方八方から声が掛かる。

退路を断たれたチビである(笑)

で、一杯辺りの分量はわずかなんだけど、

お姉さん、容赦せずにどんどんと注ぎ続ける。_044

いやあ、イジメか?ってほどの勢いですな。

で、チビも意地っ張りだから、一切休憩せず。

一度たりとも箸を下ろさない。

いや、なかなかの名勝負(笑)

とゆーことで、親のこっちの方が怖くなってきて、

「もうやめなさい」と、ドクターストップである。

結局、82杯でやめたんだけど、

不満げなチビはその後、夫婦用の大盛りざるをペロリ。

わんこ15皿で一人前らしいから、_053

7人前ぐらいは喰った計算か。

いやあ、チビ、恐るべし。

今年の父子旅行、

いよいよ本場信州に殴りこみですかな。

待ってろ、シンマイ軍団!(笑)

_049