人には誰にも、自分なりの「物差し」というものがある。
それは価値や善悪の判断であり、評価の基軸だ。
時に曇ったり、迷ったり。
物差しというのは、その人間のアイデンティティーといっても過言ではないだろう。
などと、ふだんとは違う始まりですが、いつものに戻りませう。
先日、帰省していたセーネンと、ご近所の居酒屋に。

われわれに将来のことを問われ、ぽつりと呟きました。
「こうやって外食したとき、お父さんたちみたいに値段を気にせずに頼みたいよね」
メニューの中で、食べたいものを食べる。
そんな年収が担保される仕事に就きたいってゆーことか。
そこから導き出される仕事、職種ってゆーのはおのずと限られてくる。
それはそれで、クリアな就活であり、人生目標でございますな。
ただ、彼には明確な事実誤認がありますね。
それは「十分に値段を気にしてオーダーしてる」ってこと。
当たり前だよ、ドナルド・トランプじゃないんだからw
でも、彼はそう思ってたんだろうな、俺たちのことを。
まあ、親子三人で食べるとき、なんでも好きなモノを頼んでやってたのは事実。
たまに服を買ってやるときも、値段は気にせずに選んでたような。
しかしそれは、コドモのやることだから。
150万円のロードバイクが欲しいとか、

1300万円のドイツ車が欲しいとか、

コドモはそんなこと言わないから(笑)
で、まあ、コドモが願うことは叶えてやりたいって思いもあるのかな?
そういえばボクの場合、コドモだったころ、本は自由に買えてました。
ジジイ行きつけの本屋さんがあり、全部ツケ。
「読みたい本は持って帰ってよろしい」ってゆー、夢のようなシステムですね。
ただし、漫画はダメ。
40年以上前、当時110円だったジャンプについては、塾で満点を取ったら貰える金券(100円相当)で購っておりました。
だからセーネンについても、チビの時代から同じ感じ。
本は自由に買ってよし。
今も、「この本、アマゾンで頼んで!」ってオファーが頻繁にありますな。
まあ、服もゲームもそんな感じではあったんだけどw
しかしながらふだんの老夫婦はいたって倹約家です。
ほら。

わが家の立ち回り先としては、福屋、三越のデパ地下とともに、ユアーズてゆースーパーがあるんですね。
で、半額のシールが貼られる頃に夫婦で出没。

ほら、あった!

いい感じだねえ。

まあ、外食で値段を気にしないったって、こんなとこだから。

実に質実剛健なものを食べてます。




この日はふたりで4000円弱。
まあ、その前にこんなことをしていたわけではありますが。

春財布選びですね。奥さんの誕生祝いでもあります。
で、今、使ってるBALLYですね。
ただ、ボクとしてはこっちがオススメ。

http://www.bottegaveneta.com/jp
生きていれば、決断を下さねばならないときがあります。
ふだんは倹約家でありますが、そんな時のボクの揺らがぬ「物差し」はこれ。
「迷ったときは高い方」。

ご参考いただけたら幸いです(笑)

それは価値や善悪の判断であり、評価の基軸だ。
時に曇ったり、迷ったり。
物差しというのは、その人間のアイデンティティーといっても過言ではないだろう。
などと、ふだんとは違う始まりですが、いつものに戻りませう。
先日、帰省していたセーネンと、ご近所の居酒屋に。

われわれに将来のことを問われ、ぽつりと呟きました。
「こうやって外食したとき、お父さんたちみたいに値段を気にせずに頼みたいよね」
メニューの中で、食べたいものを食べる。
そんな年収が担保される仕事に就きたいってゆーことか。
そこから導き出される仕事、職種ってゆーのはおのずと限られてくる。
それはそれで、クリアな就活であり、人生目標でございますな。
ただ、彼には明確な事実誤認がありますね。
それは「十分に値段を気にしてオーダーしてる」ってこと。
当たり前だよ、ドナルド・トランプじゃないんだからw
でも、彼はそう思ってたんだろうな、俺たちのことを。
まあ、親子三人で食べるとき、なんでも好きなモノを頼んでやってたのは事実。
たまに服を買ってやるときも、値段は気にせずに選んでたような。
しかしそれは、コドモのやることだから。
150万円のロードバイクが欲しいとか、

1300万円のドイツ車が欲しいとか、

コドモはそんなこと言わないから(笑)
で、まあ、コドモが願うことは叶えてやりたいって思いもあるのかな?
そういえばボクの場合、コドモだったころ、本は自由に買えてました。
ジジイ行きつけの本屋さんがあり、全部ツケ。
「読みたい本は持って帰ってよろしい」ってゆー、夢のようなシステムですね。
ただし、漫画はダメ。
40年以上前、当時110円だったジャンプについては、塾で満点を取ったら貰える金券(100円相当)で購っておりました。
だからセーネンについても、チビの時代から同じ感じ。
本は自由に買ってよし。
今も、「この本、アマゾンで頼んで!」ってオファーが頻繁にありますな。
まあ、服もゲームもそんな感じではあったんだけどw
しかしながらふだんの老夫婦はいたって倹約家です。
ほら。

わが家の立ち回り先としては、福屋、三越のデパ地下とともに、ユアーズてゆースーパーがあるんですね。
で、半額のシールが貼られる頃に夫婦で出没。

ほら、あった!

いい感じだねえ。

まあ、外食で値段を気にしないったって、こんなとこだから。

実に質実剛健なものを食べてます。




この日はふたりで4000円弱。
まあ、その前にこんなことをしていたわけではありますが。

春財布選びですね。奥さんの誕生祝いでもあります。
で、今、使ってるBALLYですね。
ただ、ボクとしてはこっちがオススメ。

http://www.bottegaveneta.com/jp
生きていれば、決断を下さねばならないときがあります。
ふだんは倹約家でありますが、そんな時のボクの揺らがぬ「物差し」はこれ。
「迷ったときは高い方」。

ご参考いただけたら幸いです(笑)
