とうとうデローザのメラクがやってきました。
なかなかカッコいい。
もう2012モデルが発表されましたが、
注文から10ヶ月。
いやあ、いろいろあったなぁ。
http://happy-go-lucky.blog.ocn.ne.jp/pog/2010/12/post_c8db.html#more
http://blog.goo.ne.jp/19960408/d/20110212
http://blog.goo.ne.jp/19960408/d/20110220
晴れてウチの子になったんだけど、何だかフシギな感じさえするね。
で、何だか本格派のバイクみたい…
http://www.cyclowired.jp/?q=node/35165
上記のようなインプレッションを読むと、
本来、小生のような貧脚さんが乗るようなもんじゃないな。
「ゆっくり30km/hで巡航するなら、姉妹モデルのネオプロなどが適しているだろう。
メラクはもう少しアベレージスピードが高いツーリングに向いているだろう。例えば平坦は40km/hほどで巡航し、上りも元気よく踏むような走り。逆にレースに近くなると言えなくもない」
いやあ、マヂですか(笑)
銀河系の外のお話だよね。
ただ、DEROSAってのは、こんな風に言われがち。
可処分所得のあるメタボなおっさんが、
金にモノを言わせて買っちゃう。
で、坂道で押してる。
俺か?(笑)
まあ、費消した額については考えたくありません。
で、なぜ、コレを選んだ方というと、色合いが好きだったんだよね。
20年前以上前に乗ってた、
MAZDAのRX-7とよく似た色なのさ。
紺のような、緑のような、紫のような…
カメレオンテカラーってゆーんだそう。
そして、RX-7を上回るのは、何とラメ入りだぜ!
いやあ、俺テイスト!(笑)
イタリアのDEROSAの工房にちょっっくら電話して、
知り合いの職人カルロにお願いしたのさ。
「ちくっと派手目にどーよ!」ってね。
すると、カルロ、いい仕事してくれたよ、
レモンチェッロを2杯飲みながらね。
ほら、俺のバイク。
いい感じに仕上がりました。
で、国内では、CSPで組み立ててもらったのさ。
ISPはなぜかカットせずに済みました。
スペーサーは徐々に減らしていきましょう。
そして、1号機のCOLNAGO ARTE君とご対面。
「何でこんなんが2台もおるん?」
奥さんは首をかしげてらっしゃいましたが、
まあ、そーゆーことなんよ。
さっそくシェイクダウン。
判で押したようにいつものコース。
これは欠かせませんね。
減衰力の高いカーボンフレームとはいえ、
このMERAKは高剛性ゆえ、
そんなに乗り心地は良くないとか(BY嶋ちゃん)。
それでもこれまでのアルミフレームに比べ、ずいぶん楽だ。
マンホールとか、塗装とか、
路上のちょっとした段差の突き上げがマイルドなような気がする。
チネリモルフェのカーボンハンドルのおかげもあるのかな。
平地の高速巡航も35キロぐらいなら何てことはない。
まあ、そもそも35キロは「高速」とは言わないんだろうけどね。
で、坂道はどうかしらってことで、阿品台を登ってみたよ。
これは明らかに楽になりました。
まあ、3キロ違うわけだからね、重さが。
俺自身も減量して、もっと楽になろうっと!
などと殊勝なことを考えはしましたが、
坂の上にはこれがあります。
今日はいつもに加え、こんなのも喰っちゃった。
親鳥炒飯
そして、いつものこれ。
MERAKよ、すまん…
減量は明日からだ!