ちっちゃい時からだから、相当な量を喰ってきただろうなあ。
近所のお好み焼き屋さんで、汗だらけで肉玉ダブルを喰って、コーラもがぶ飲み。
中学生の夏休みの思い出である。
無駄に勤務時間が長く、無闇に叱られる職場環境にあった私たち。
メシだけが楽しみで、職場の近くの「みっちゃん」から数限りなく出前をしてもらった。
そのころのお好み焼きは、肉玉ダブルの倍肉とかなんとかゆー奴。
20年前で1000円を超すお値段は、これまた上司の罵倒のネタとなっていた。
そんな忌まわしい記憶の反動か、十数年、すっかり食べない時期が続いた。
東京勤務時代、周囲から「お好み焼きが恋しいでしょう?」とよく言われたが、ぜーんぜん。
在東京の広島人は「広島風」を探し歩くのが常だが、そんな気にもならなかった。
で、広島に帰って、少しお好み焼き熱が高まっている。
とゆーのも、お好み焼き屋というよりも、鉄板焼き屋として使うのである。
いろんなものを焼いてもらって、浴びるほどビールを飲む。
で、最後に、二人で一枚ぐらい焼いてもらう。
そんな使い方をしているお店が、お好み共和国内の「えんじゃ」。
今夜はそこで、サンデー家の最後の送別会だ。
奥さんもチビも参加。いっぱい焼いて、グビグビ飲んじゃいましょうっと。
で、宴も終わり。
実に楽しい夜でした。
サンデー、また会おうね♪