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HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

夢よ、醒めないでの巻

2018-01-18 18:18:58 | 911
日々、ぼんやり。
この書き出しも飽きてきたけど。

そんな私は睡眠障害の人でもあるわけだが、そんな主の苦悩をよそに、この方はスヤスヤ。



その重みと温かみを感じながら、未明の読書である。



で、読むとしたらこんなの。



片手にこんなの。



ベッドでぬくぬくしながら自堕落の極みだね。

40年前、いわゆる純文学を赤線引きながら読んだことを思うと、極めて正常な進化である(笑)



40年前括りで言うと、これもずっと欲しかったわけで、今、横にいる。



幸せの極みである。


まあ、ホントを言えば、カレラくんも素晴らしい事象なんだけど、今の環境、境遇ってのが、私的にはベリーベスト。



夢よ、覚めないで。

そう願う日々である。



輪、輪、輪の巻

2017-12-12 13:21:44 | 911
運転免許の更新にふらふらと。



午後イチを狙って、チャチャチャと手続き。



動きが早いので、先頭で済ませることに。

まあ、講習はみんなで受けるから、ただ待ち時間が長くなるだけなんだけど。

それでも、つくづく自分の「多動性」を感じます。

さあ、お勉強。



今回も優良運転手講習でした。
ずっと続けたいよね。

免許センターでの時間つぶしの友はこれ。



もう10年近く前のカーセンサーエッジの別冊。

ポルシェについての力が入った特集で、ネオクラシックやスーパーカーについて、かなり詳述してある。
相当なもの労務コストがかかってると思われ、いい仕事だな。

これを買った頃は、ホントに911に乗れるとは思わなかった。
全ては奥さんに感謝です( ^ω^ )


帰り、五日市の梵天丸に。





ここのウリはザーサイだね。






まあまあでありました。


で、ウチのカレラ君。少し懸念が。



ハンドルを思いっきり切ると、前輪辺りからガガガっていう結構な音がする。

まあ、フルロックするほど切ること自体がNGなんだろうけど、ここんとこひどくなってきたような。




とゆーことで、主治医のウインカーズさんに。



するとまあ、911があふれかえるほど。







ポルシェセンターみたいだなあw




KOZOさんに同乗し、その辺を走ってみました。


で、結論は「問題なし」。

下がった気温とタイヤの問題。ブロックパターンの問題ってことで、よくあることみたい。

こんなケースもあるみたいだね~。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12117594127


とゆーことで、不安も解消されました。

ゆっくり、優雅に乗っていきましょう。

夏の日の思ひ出、の巻

2017-10-08 20:45:17 | 911
これは何でしょう?



アップにするとね。



おおって感じだが、中身はこれ。



ある夏の日、愛知の高速でその一生を終えた、僕の右ドアミラーだ。

一式交換したんだけど、そのキットの残骸。



捨てずに確保してもらってたものを、こうして改めて確認したわけだ。



涙ぐみながらDIYしたなぁ。



バラバラなのを組み立てると、案外重い。

こんなのが入ってるんだもんな。



オブジェとして飾るにはあまりに禍々しいけど、さてどうしようか。



まあ、これだけ写真を撮ってもらったら、この子も本望だろうな。うんうん。

あわや、大惨事…の巻

2017-09-09 14:13:19 | 911
991がなかなか帰ってこない今日この頃。
代車の997を楽しませてもらっている。

そんなある日、911フェアがあるということでポルシェセンターに足を運んでみた。



来場記念でボディバッグが貰えるというのもあっての行動。
そして、マカンの試乗もしちゃおうかな、と。

カイエンはデカすぎるけど、マカンならセカンドカーとしていいかな、と。
今のマンションの立体駐車場にもカツカツ入るはずだし、と。
いやあ、バカは考えることが違うな〜。

さあ、試乗しましょう。



素のマカン。
2リッターの四気筒だけど、ストレスなく走る。
梶毛ダム辺りのワインディングをスポーツプラスモードで走ると、それなりに楽しいな。

で、PCに戻ってアイスコーヒーをいただきながら担当さん?と懇談。

そこから次第に暗転(●´ω`●)

担当 「家庭菜園的なのにご興味が?」
奥さん 「あっ、そうなんですぅ」

実は梶毛ダムへの途中に広島市の市民菜園があり、以前見学したことがあるのだ。
試乗中、「あっ、ここだね〜」などと老夫婦は話していたのだった。

そして、菜園駐車場へのスロープを指し、「ここは911だとリップを擦るかもね(●´ω`●)」などとも。

それを耳ざとく聞いてらっしゃった担当さん、「マカンなら余裕です」と。

さらに「自転車もやられるんですよね?」と。

そういえばこの日、こんなことにしていた。



「マカンなら余裕です( ^ω^ )」と。



さらにさらにこんなことも。
「ライフスタイルをお考えになった時、911よりもマカンではないでしょうか?」

「これからは乗り降りも辛くなるお年を迎えられますし」

どうなん、それ(笑)

そしてそして、奧さんはそれを受けて激しくうなづいてらっしゃる。



さらにさらにさらに!

担当さんのセールストークはとどまることを知らない!

「二台持たれるのはやはりいろいろな意味でストレスが多いかと。であれば、今の911からこちらに乗り換えられるのをオススメします!」



これだ。



「GTSならご主人の求められる速さも十分。そして菜園も自転車もオーケー。歳を取られても、乗り降りも大丈夫です!」

さらに激しくうなづいてらっしゃる奥さん。
いや〜ん(●´ω`●)
ヤバすぎる!



冷蔵庫も詰めるとか、パノラマルーフだから車中泊も楽しいとか。

いやぁ、ポルシェで車中泊する奴はいねえだろ(笑)

「今度、私が一人で査定してもらいに来ましょうかね、ウチの911!」なんて、担当さんに嘯く奥さん。

這々の体で逃げ帰ったのだった。



ただ、この試乗車の色はよかったな。



いやいや、991よ、早く戻ってきて!
そう願う今日この頃なのだ。
うんうん。

追伸

感心したこと。
先ほど、午後9時、熱弁をおふるいになった担当さんがわが家に見積もりを持っていらっしゃった!



いろんな見方はありましょうが、少なくともこれまでのポルシェセンターにはない姿勢かな。

経営母体が変わると、やっぱり違ってくるんだな〜〜。

996、よかばい!の巻

2017-08-30 12:44:50 | 911
あわれ991、中破…ってことで、代車の996に乗っている今日この頃。




これはウインカーズさん(http://www.kurumaya-kozo.com/)とこのデモカーで、売り物だ。

であれば、不肖わたくしがロードインプレッションをぶちかまそう、と。

そんな心持ちなのである。



少し車高が下げられ、18インチの996。

エアロをまとい、ダックテールも。いわゆる名車73RS風なのだ。


この辺りは、下記を覗いてくださればよくわかる。

http://www.goo-net.com/usedcar/spread/goo/17/700100189930170421001.html


東京のポルシェショップ、「ガレージJ」のオリジナルである「JTモード996」だ。

http://garagej.co.jp/jtmode2.html

キマってるよね。


乗り味は、スパルタンと言えばスパルタン。

ハンドルも重いし、足回りも硬い。

パンピーとは言わないけど、それなりに路面は拾うな。


そんな996、一言で表すと、これだ!


「ザ・スポーツカー!」


とにかく車に乗ってる、クルマを操ってるって感覚がある。




14年前のクルマなんだけど、十分速い。

べた踏みすると、すぐに天界に舞い上がる感じだ。

エンジンをよく回してあるのか、吹け上がりも軽い。

前オーナー45歳女性に大事に大事に扱ってもらった、うちの991よりもずっと回るんじゃないかな。


それに可変バルブ仕様なので、スイッチを押すともう強烈、極悪なサウンドも楽しめるのさ。

https://www.youtube.com/watch?v=1cyLCPxqr-U

まあ、ふだんはこんな感じだけどね。

https://www.youtube.com/watch?v=ZZcV9o1GejA


【参考】こっちは991

https://www.youtube.com/watch?v=x0arV3KOBR4


コーナーを攻める(いや、たいして攻めてないけどwww)と、ちゃんとオンザレールな感じ。

いいね、これ。

あまりにコンフォタブルな今の991と比べ、全身全霊で対応しなきゃって気になるな。


車内も硬派。



まあ、空冷の頃に比べればそれなりに豪華なんだろうけど、質実剛健って感じだよね。

911って、30年前からずっと1000万クラスの車だったわけ。

それなのに割と簡素。
内装よりも走りに金をかけるって哲学がそこかしこにありますな。


比べれば、今のはようやく高級車の領域か。



旦那クルマ然としてるね。


その他に痛感するのは、その注目度の高さだ。

サイドにリアに、デカールが貼ってあるわけ。



しかもダックテールだし。


信号待ちの際など、視線が痛いほど。

991よりもずっとずっと人気があるね。

それもスーパーカー世代のおじさまたちから。


親密げに声をかけられることもしばしば。

こんな出で立ち、ぴかぴかホイールだから、「愛車をホントに可愛がって乗っている」感=シアワセオーラが出てるんだろうな。




後付けダックテールだから、120キロ以上出すとこういうことになるのはご愛敬。



「可変式のはずなのに、リアスポイラーがうまく動かないぞ」ってこの子が焦ってるって図だね。




そして嬉しかったのは、その剛性感の高さ。

75000キロ走ってるわけだけど、基本的にミシリとも言わない感じ。

991を乗りつぶそうと考えている小生に取り、まさに朗報だ。

996を操りながら、「ウチの991もずっと元気でいてくれそうだなあ」って思えるわけだよね。


てな感じの996。

独特の世界観を持つクルマである。

時にホットな生き方を夢見るそこの貴方(貴女)、セカンドカーとしていかがですか?

およそ420万ペソで、心に火が入りますよ。

(HAPPYMANから聞いたっていうと、少々のお勉強もあるはずなのは内緒です)


そして、こんな光景にも意外にマッチする彼なのでした。うふふ。