程久保川の辺で

程久保川のほとりに住んで30数年、ここが私達家族の終の栖家となりました。

春の訪れ

2013-03-19 22:29:14 | 花おりおり

今年の冬は寒さが厳しく、なかなか梅が咲かなかったのに、ここ数日のぽかぽか陽気で我が家の庭もいっぺんに春が来た。

        椿(太神楽)と木瓜

         

        白い沈丁花

         

        肥後椿

         

お隣は、認知症のお母さんと精神障害を持つ息子さんとの二人暮らし。

お母さんは要介護4。ご近所の人の顔もわからなくなった。ヘルパーさんが入ってはいるものの、息子さんが介護できるような状態ではないらしい。それでも特養入居は100人待ちとか。昔「枯れ木に水やることはない」と言った政治家がいたが、「役に立たない年寄りは早く死ね」ということなのか。

日に日に華やいでいる春の訪れも、お隣のことを思うと浮かない気持ちです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 切り倒される梅林 | トップ | 高幡不動 梅のポストカード »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

花おりおり」カテゴリの最新記事