程久保川の辺で

程久保川のほとりに住んで30数年、ここが私達家族の終の栖家となりました。

泉仙の鉄鉢料理

2008-12-09 20:27:18 | 旅行
京都紫野、大徳寺境内の泉仙・大滋院店の鉄鉢料理です。泉仙本店は京都市内ですが、東京は世田谷区瀬田に支店があるそうです。
京野菜と生麩が主役のお料理ですが、禅僧が用いたという鉄鉢にちなんだ朱塗りの鉢に盛られたお料理がとてもきれいで、食べるのが惜しいようでした。食べ終わると鉢は重ねられます。機会があったら瀬田のお店に行きたいと思っています。、
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東寺 銀杏に寄生した櫨(ハゼ)

2008-12-07 19:57:02 | 旅行
東寺・観智院客殿の庭に櫨(正確にはハゼ科の植物)が寄生している銀杏の木がありました。黄色い銀杏の幹から紅葉したハゼの枝が出ているのは、珍しい光景でした。
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東寺 五重塔

2008-12-02 19:25:10 | 旅行
 正式名称を「教王護国寺」といい、東寺真言宗の総本山。密教美術の宝庫であり、毎年春と秋の二回、貴重な文化財を特別公開している。五重塔は京都のシンボル。毎月21日、弘法大師の命日に催される縁日「弘法市」は10万人以上の人出で賑わう。講堂内の21体の仏像「立体曼荼羅」や、国宝の金堂、大師堂など多数の見どころを抱える。世界遺産。(YAHOOホームページ引用)

京都駅から眺めるばかりだった東寺の五重塔。正倉院展見学のツアーの帰途、東寺へ立ち寄ることができました。秋の特別拝観期間だったので普段は入れない五重塔のなかへ入り、堂内の仏像や壁・天井の仏画を拝観し、塔の中心の巨大な丸太の通し柱を覗くことができました。
東寺は垣武天皇が平安京鎮護のため東に東寺、西に西寺を建てたのが始まりです。今はお大師さんのお寺として庶民信仰のお寺になっていますが、広い境内には、五重塔をはじめとして金堂・大師堂・観智院客殿など国宝に指定されている建物があるだけではなく、国宝の仏像・絵画など数多くあるお寺と知りました。



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