アメリカ土産に榮太棲の梅ぼ志飴を持ってきました。到着早々喉を痛め咳が止まらなかった時とても助かりました。
私の好きな飴あれこれを紹介します。(映像は添付できませんので関心ある方はインターネットで見てください)
東京 日本橋 榮太棲本舗 梅ぼ志飴
江戸の庶民には高価だった有平糖をもっと手軽にと、ザラメとさつま芋の水あめを原料に飴を作った。指をつまんだ三角の形が梅干しに似ていると評判になり、梅ぼ志飴と名づけられました。
和歌山 太地町 那智黒総本舗 那智黒飴
明治10年奄美諸島徳之島の厳選したさとうきびを原料に那智特産の碁石そっくりの黒飴を作った。西国33観音一番札所.青岸渡寺の土産として珍重されています。黒糖が原料なので、ビタミン.ミネラルが豊富です。
埼玉 越生町 住吉屋 一里飴
1464年漢方医田代三喜が医療のため発案した。日本橋から品川までの一里を舐め続けられると一里飴と名づけた。ほっぺたが膨らむほどの大粒の飴。鼈甲色につやつや光っていて、口に優しいはちみつ味です。
岐阜 郡上八幡 桜間味屋
名水「宗祇水」の入り口にあるお店。明治20年創業。ニッキ味の肉桂玉と黒砂糖が入った黒肉桂玉がある。ピリピリと辛いニッキの味が格別です。
以上紹介した飴はいずれも創業以来の原料と製法を固くなに守り続けています。榮太棲以外東京では手軽に入手できないのが残念です。私にとってそれぞれ思い出の飴。忘れないうちにとブログ書きました。