6年間ニュージャージイに暮らした娘一家が、今度はロンドンに転勤することになりました。私はこの間毎年娘の家へ行きましたので、アメリカの暮らしを垣間見ることができました。
アメリカの義務教育は12年間ですが、日本で言えば就学前の1年間がキンダーガーデンと称して、義務教育に組み込まれています。
教育環境は住む地域によって、大きな差があります。
子どもの成績が良いと評判の学校区の地域は、家や土地の値段が高いそうです。
お金持ちが多く住む地域は、質の高い教育を維持して、自分達の財産を守るためには、スクールタックス(学校税)が高いのもいとわないそうですが、逆に貧しい地域は、教育予算が足りないため、劣悪な教育環境になっています。
朝、百草園駅の踏み切りを渡って、八小に向かう子どもと三沢台小に向かう子どもがすれ違います。以前にはなかった日野市の学校選択自由化以後の風景です。隣の子が違う小学校に通うなんて好ましいこととは思えないのですが。
アメリカの義務教育は12年間ですが、日本で言えば就学前の1年間がキンダーガーデンと称して、義務教育に組み込まれています。
教育環境は住む地域によって、大きな差があります。
子どもの成績が良いと評判の学校区の地域は、家や土地の値段が高いそうです。
お金持ちが多く住む地域は、質の高い教育を維持して、自分達の財産を守るためには、スクールタックス(学校税)が高いのもいとわないそうですが、逆に貧しい地域は、教育予算が足りないため、劣悪な教育環境になっています。
朝、百草園駅の踏み切りを渡って、八小に向かう子どもと三沢台小に向かう子どもがすれ違います。以前にはなかった日野市の学校選択自由化以後の風景です。隣の子が違う小学校に通うなんて好ましいこととは思えないのですが。