我が家から隣の高幡不動駅に向かう途中の梅林。手入れはされていませんが、毎年枝一杯の花をつけて見事でした。
今年になって宅地開発を告知する看板が立ちました。梅の樹が切り倒されるのは残念です。
持ち主も名残を惜しんでか、最後の花を見ることができまいた。
40年前に越してきたときは、ひばりが天高く囀り、用水路には小鮒が群れていました。芹や蓬を摘んだりもしました。
いま私たち住宅の浅川対岸地域に、日野市は小金井市と国分寺市のごみを受け入れて、現在の110トン焼却量の3倍になる290トンの焼却炉建設を、地元住民の反対を押し切って強行しようとしています。
第二の故郷となったこの地の自然と環境を守るため、ごみ焼却炉大型化反対の活動に参加しています。
心が痛みますね。しかしながら、
ゴミを増やしているのもまた人間の私たち。
考えさせられる現実と受け止めています。