程久保川の辺で

程久保川のほとりに住んで30数年、ここが私達家族の終の栖家となりました。

イギリスの公立小学校

2007-12-17 21:37:28 | 旅行
孫がイギリスの公立小学校に転入しました。イギリスの小学校は8年です。日本でいえば就学1年前から中学1年までの8年です。1学年1クラスのみ30人定員です。学校選択は自由なので、評判のよい学校は順番待ちだそうです。7歳の孫はたまたま欠員がでたばかりなので、転入できましたが、5歳のクラスは欠員がないので駄目と言われ困っていたところ、幸運にも転校した子が出て入ることができました。後で聞いたのですが、5歳のクラスは20人も転入順番待ちがいたそうです。抗議した親がいたとか。学校の説明は「姉が在籍していること。家が近い。この二つが優先だ。」と言ったそうだそうです。
校門が空くのは9時、親または親に代わる人が連れて行かなければなりません。時間が過ぎると校門は鍵がかかります。校舎は平屋で教室が細長く繋がっています。
240人の学童に事務職員が3~4人いました。
アメリカと同じように住民の貧富が公立校の評判に影響しているようです。
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低所得者住宅

2007-12-16 21:04:04 | 旅行
キューガーデン駅周辺は古くからある住宅地ですが、駅から少し離れている娘の住宅は、4~5年前に建設された高級住宅団地です。その一角に写真の低所得者のための住宅があります。一定規模以上の住宅団地造成に、低所得者向けの住宅建設が義務付けられているそうです。娘は外観から見ても、とても日本の公団住宅や都営住宅のようではないと、言っていました。
一定規模以上の宅地造成に、日野市は公園建設を義務付けていますが、さすが社会保障先進国のイギリスと思いました。
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イギリスの娘宅へ行きました。

2007-12-16 20:21:18 | 旅行
娘一家が、ロンドンに移住したので、行ってきました。
ロンドン市内から地下鉄で約1時間の郊外で、キューガーデンの近くです。4~5年前に開発された住宅団地で、テームズ川の畔です。対岸は昔からある住宅のようですが、どの家にもかつては使っていたのでしょうか、船着場がありました。
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