程久保川の辺で

程久保川のほとりに住んで30数年、ここが私達家族の終の栖家となりました。

出雲の神様たち 3

2012-11-21 20:32:50 | 旅行

玉作湯神社

出雲風土記に載っている古い神社。出雲国造は新任のさい、大和朝廷に勾玉を献玉するしきたりがあったが、多くはこの地域でつくられたので、勾玉にかかわるさまざまな出土品が、寺宝として保存されている。境内に願い石という巨石が鎮座しており、その石に叶い石(社務所で売っている)を触れて願い事をすると願いが叶うと、ここも若い女性が訪れる人気スポットです。

玉作湯神社は、玉造温泉の中にある。(以下ウイキベイキアより引用)

 奈良時代開湯といわれる古湯で、少彦名命が発見したと伝えられている。『出雲国風土記』抄にも記載があり、神の湯として知られた。また江戸時代には松江藩藩主の静養の地となっており、湯之介と呼ばれる温泉を管理する役職も設けられていた。玉造という名の由来は、この地にある花仙山で良質の青瑪瑙が採掘できたために、この地の人々が玉造を生業としていたことに由来していると考えられる。三種の神器の一つ、八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)も櫛明玉命(くしあかるだまのみこと)によってこの地で造られたと言われている。玉作湯神社にはその櫛明玉命を祀っており、多数の勾玉管玉が社宝として保管されている

山陰の名湯として有名な玉造温泉に1泊しました。玉湯川を挟んで、高級旅館が立ち並んでいます。泊まったホテルは一流ホテルで館内の設備も温泉も申し分はなかったですが、出された食事はおざなりで満足できませんでした。(1泊15,700円) 旅行者の立場からいうと、豪華でなくてもその土地の食材で暖かいものは暖かく、冷たいものは冷たく提供してほしいと思いました。

 

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