鱧（ハモ）と言えば京都の食文化

鱧・・・はも・・・ハモ・・・・
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6月から、7月にかけて、京都ではハモが食料品売り場で、ズラリと並ぶ・・・
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大阪の天神祭りにも欠かせない鱧・・・・・
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海の無い京都では、昔から、夏場に新鮮な魚を食べる機会が少ない・・・
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鱧は生命力が強く、新鮮なまま、淡路方面から、長旅をして、京都にたどり着いていたらしいです。
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しかし、鱧は小骨が多く、調理方に昔の料理人は苦労したとか・・・
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鱧と言えば、骨切り・・・・・料理人の腕前次第で、美味しく・・・・・
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鱧の皮だけを残して、小骨を切っていく技・・・・・さすがですね！・
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私も京都人・・・・鱧の落とし（鱧の湯引き）・・・を梅肉で・・・・
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からし酢味噌派か？梅肉派か？・・・・それは、個人のお好みで！・・・
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美味しい、ハモを、たくさん食べるのには、6月の今がチャンス！・・・・・・
祇園祭が近づくにつれて、鱧の値段も、高くなるからです！・・・・
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それだけ、京都、大阪では、需要が高い食材でもあるのです・・・・
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通常、スーパーでは、湯引きしたものと、生の物があります！
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湯引きしたものは、手軽に食べられますが、やっぱり、生で買ってきて、
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家で湯がいた物の方が、美味しく、お得です！・・・・・
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では、ちょっと、パンチの効いた、鱧の落としでも・・・・・
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骨切りされた、鱧を適当な大きさに切る！・・・
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お湯を沸かし、お酒をカップ半分ぐらい入れる・・・・（念のため）
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（念のため）と言うのは、時々、臭みの強い物もあるからです。・
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新鮮な物は、臭みは無いのですが、パック詰めにしてある物は、たまに、あたりハズレがあるのです！
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値段が高いからと言って、いいものとは限らず、安くても美味しい物は美味しい！・・・
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こればっかりは、しかたがないかぁ～・・・・・
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あと、注意するのは、骨切りの切り込みです！・・・・・
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細かく切ってあり、均一に切れてるのが、上手な職人さん！・・・・切り口が均等でないものは、？？？？
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食べた時に、骨がひっかかるのは、切るのが上手ではありません！・
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鱧は火が通りやすいので、茹で過ぎないように・・・・
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お次は、氷水で、「キュッ！」と、しめる・・・・臭い消しと、油分を落とし、サッパリになる。・
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お次は、梅肉ソース・・・・
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市販のチューブでもいいのですが、やっぱり、梅干・・・・・
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「トントントン」・・・と料理気分！・・・・
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ここで、少し、アレンジ！・・・・・・
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普通は梅肉だけですが、ここでは、ニンニクを少々・・・・・（あくまでも、入れすぎに注意！）
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「パンチの効いた、梅肉の完成！」・・・・・・
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「ユッケに見えるって～・・・・」・・・・梅肉ですよ！・
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家で、栽培している、大葉・・・・プチエコ農園・・・・・
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ミョウガも、縦に千切り・・・・5分ぐらい水に漬けて置く・・・・
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ミョウガも栽培してるのですが、今はまだ、出来ていないので、スーパー品で代用・・・・
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「ほらっ・・・完成！」・・・・・
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見た目で、美味しさ倍増！・・・・・・・
何かにつけて便利な、竹の器・・・・・・・
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鱧の落としとビール・・・・・たまには、お父さん達・・・・京都の夏の食文化で、ジメジメ、暑い夏を乗り越えよう！・・・・・
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↑鱧の落とし画像は、雰囲気用・・・・・・↓鱧の落としは、「ガッツり食べる用」・・・・・・・
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子供達も大好きで、「いただきま～す」で、戦闘開始！・・・・・・
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ゆっくり、ビールでと思っても、次から次へと無くなっていく！・・・・・・
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「あぁ～・・・・」・・・・でも、夏はこれから、・・・・また、作って食べよう！・・・・・・
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鱧料理のたくさんあるので、楽しみです！・・・・・
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みなさんは、ハモ・・・食べたくなりましたか？・・・・・・
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