Hare's BAR

「待てば海路の日和あり」焦らず、あわてず、諦めず。

箱根駅伝(復路)

2008年01月03日 | Weblog
今日も朝から大学駅伝のTV観戦。

本日も数々のドラマあり。

大東文化 9区での棄権。
東海大学 佐藤悠基の3年連続の区間新。
東海大学の10区ゴール目前でのまさかの棄権。
関東学連選抜の4位入賞。 等々。

優勝候補と前評判の高かった東洋大学も、10区ではシード落ちか?と思いきや、ゴール目前で東海大学のまさかまさかのリタイヤにより、繰上げ当選した形になり、かたや伊達、佐藤という2枚看板を擁し、7位入賞確実と見られていたその東海大学は、シード権を失った。まさに天国から地獄だ。

今年は順大、大東文化大、東海大と3校の棄権があったが、ふらふらになっても”たすき”をつなごうとする選手の想い、またその選手の想いを十分に分かっていながらもでリタイアさせる監督の苦渋の決断。

まさに筋書きのない本物のヒューマンドラマだ。

今、思い出してもウルッときてしまう。


来年の駅伝では、5区で無念の棄権をしてしまった順天堂の次期主将候補の小野がどのようなキャプテンシーでチームを引っ張っていくか、また、前回までおまけのような形で参加していた学連選抜チームが今年のようにダークホース的な存在になるか、大いに注目したい。

来年もまた素晴らしいドラマに期待したい。


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