Hare's BAR

「待てば海路の日和あり」焦らず、あわてず、諦めず。

サイクルエイドジャパン

2013年06月01日 | Weblog
素晴らしい天気です。
今日も暑くなりそうだったので、日が昇りきる前に1時間ほど歩きました。
朝6時前なのに、ものすごく散歩している人多いです。驚きでした。




さて、最近、近所の道路には下のような看板がやたら立っています。
ママチャリにもほとんど乗らない自分としては「サイクルエイドジャパン」と見ても、なんのことかさっぱりです。


まさかこんな道路でロードレースでもあるまいし、と思っていたら大勢の自転車乗りがいること。
それも結構ゆっくり目のスピードで、中には自転車を降りて記念撮影をしている人達もいます。
今日は、絶好のサイクリング日和だったんじゃないでしょうか。


あとで調べてみたらHPには

   東日本大震災から一年半以上が経ったいま、
   被災地に関する報道が以前に比べると少なくなり、
   徐々に世間の興味関心が薄れはじめることが危惧されます。
   しかし、被災地の復興はまだ途についたばかりです。
   「被災地を忘れないで欲しい」「一人でも多くの人に来て欲しい」。
   そんな強い声を、東日本エリアへの観光客の減少や風評被害により、
   深刻な経済被害を受けている現地からは頂いております。
   2012年、被災した各県を自転車で巡ることによって
   自転車だからこそ体感できる東日本の魅力を参加者に味わってもらい、
   さらに、その魅力を少しでも多くの人に発信していくことで
   少しでも東日本エリアの復興に役立てることができたら・・・。
   そんな願いを込めて「CYCLE AID JAPAN 2012」を立ち上げました。
   2013年は、被災地のさらなる復興を応援するため、
   特に被害の厳しかった岩手県、宮城県、福島県を走り、
   さらに、最終ゴールである福島市では現地の方々とサイクリストの
   みんなでつくる「グランドフィナーレin福島」も開催します。
   あなたの走りが復興へのチカラです。
   「CYCLE AID JAPAN 2013」への
   サイクリストのみなさまのご参加を心よりお待ちしています。


とありました。

こんな趣旨とは露知らず、かえって交通の邪魔位にしか思っていなかったこと、反省しております。
でも、自転車が通る沿道の住民には何かしら周知があってもよさそうなもんですけど。
自転車に乗る人だけじゃなく、沿道の住民も巻き込めば内陸の人間ももっと復興についての意識が高まると思いますが....