Hare's BAR

「待てば海路の日和あり」焦らず、あわてず、諦めず。

ふたたび報恩寺...五百羅漢

2011年06月03日 | Weblog
昨日見ることができなかった五百羅漢拝観のため再度訪問。

きっちり300円を握り締めて。ある意味、リベンジ。

しかし、受付は無人。拝観料を納めてご自由にお入りくださいとのこと。

こんなところで300円をちょろまかすような罰当たりな輩はいないだろうという性善説によるところだろうか。さすが名刹。

入ってみると、薄暗いお堂の中にびっしりと坐像があって、正直不気味。

先客が二人いたので、ちょっと時間をかけて見たが、一人だったらすぐに出来てきたと思う。なんたって小心者なので。

五百羅漢というものの、実は499体らしい。よく作ったものだし、数えたものだと思う。

坐像の中にはマルコポーロやフビライ像もあるらしいので、宝探しの感覚で探すのもおもしろいかも。



山門の柱に貼り付けてあるお札の中に「ドラえもん」発見。

ごらんの通り、周りのお札よりも一回り大きい。

さすが「ボク、ドラえもん」と主張しているようである。