◆セカンドライフ◆ 恵那で楽しく田舎暮らし

串原は、国道無し・信号無し・コンビニ無しの限界集落
ここで見つけた古民家で、スローライフを始めました

エコツアーに参加しました

2015年11月29日 | 田舎生活
例年並みの寒さとなり、季節は初冬へと移ったようです

先週参加した「恵那 自然エネルギーの里・見て歩きの旅」

の報告です

恵那小水力利用推進協議会の企画したエコツアーでした


・小水力発電機ピコピカ

この水量ですと、電灯をつける位の発電量のようです


・たらい型小水力発電

これは100Wを起こせるようで、獣害予防の電気柵に繋いでありました


・薪ボイラー・薪の駅

こちらでは、発電ではなく

地域の方たちに持ち込んでもらった間伐材を買い取り

温泉を沸かしている「花白温泉」

明智線の駅に隣接し、駅にある温泉としても有名です


・串原炭焼窯

矢作ダムに流れ込んだ流木を炭に焼いている

大きな炭焼き窯です


・風力発電

上矢作にある風力発電です

見えてはいても、行くことができずにいた場所でした


標高1000メートルほどの「風の森」まで上がり

お弁当タイム!です

天気もよく、外で食べるのも久しぶりのことで

美味しく感じました


・アライダシ原生林 

1時間半以上、山道を歩きました・・・疲れた~~

でもブナの原生林としては南端と言われる場所

貴重な体験ができました

は危険な箇所は高齢な女性の手助けをして歩いていました

私は1人で参加されていた女性とおしゃべりしながら、歩きました


・上矢作小水力発電

大正10年、上矢作町は日本でもいち早く

水力発電が始められた土地だそうです

現在町内に4つ初期の小水力発電所があり

新しく地域の人の手で、マイクロ水力発電が始められていました

『里山小水力発電所』と名付けられ

地区の集会所周辺の外灯、イノシシよけの電柵を

地産エネルギーで賄う実験中とか


・木馬道

原生林で予定より多くの時間を使ったために
(高齢者が多かった?)

一カ所の見学コースを取りやめ、最期の見学場所である

木材を出す場所に着いた時には日暮れが近づいていました

木馬(きんば)という、丸太を並べた上を滑らせて

山から材木を人力で出すという

昔、行われていたゼロエネルギーの木材搬出を見せていただけました

よく滑るように下に敷いた丸太に油を塗り

坂を舵棒でブレーキをかけながら、降ろしてきます



中身の濃い、見学コース

丸一日かかりましたが、いい経験になりました

我が家のエネルギーの参考になるかどうかは?ですが・・・

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