◆セカンドライフ◆ 恵那で楽しく田舎暮らし

串原は、国道無し・信号無し・コンビニ無しの限界集落
ここで見つけた古民家で、スローライフを始めました

狭い田舎の世間は狭い

2017年02月15日 | 田舎生活
名古屋にいる時は、近くに病院があるのもあって

救急車のサイレンを頻繁に聞きます

特に気にもせずに、聞き流していますが

串原に居るときに聞くと

「誰だろう?」と反応する癖がつきました

だいたい、運ばれた人の名が数日の間にわかります

先週通った救急車は、同じ地区の方で

その後お亡くなりになりました

昨日の救急車はご近所の年配のご主人が

運転中に、道路から脇の空き地に落ち

車が横倒しになって、との事だったと
(幸い怪我もなく、すぐに帰宅できました)

今朝みえた方に聞き、知りました

同時に、近所のおばあちゃんの一人が骨折して入院した事も聞きました

救急車で運ばれたご主人の事も

「あの家の車が2台共ないけど、珍しいね」と話してましたし

入院したおばあちゃん家の事も、カーテンがいつもの所が開いてないと

ダーリンが言っていたので

どちらも、事実を知って納得しました


早速、足がないおばあちゃんを誘って

隣村の病院にお見舞いに行ってきました

いつも一緒のおばあちゃん二人です



相方が居なくて、やはり物足りないそうです

「おまえがおらんで、さびしいなぁ」と話しかけていました

それでも

「寒い間だし、やることも無いで、しっかり治してな」と元気つけてました


このように、どこからか情報は日々入ってきて

誰が何したということを知ることができます

田舎は繋りがしっかりしています