◆セカンドライフ◆ 恵那で楽しく田舎暮らし

串原は、国道無し・信号無し・コンビニ無しの限界集落
ここで見つけた古民家で、スローライフを始めました

母の手仕事

2014年05月12日 | 日常
3時過ぎから時折パラつく雨

7時過ぎたら、本格的に降り始めました

恵みの雨です


花梨が可憐な花をつけました




昨日は「母の日」でした

私にとって、たった一人の実家の母

忘れていたのではないですが

何もしませんでした・・・

と言うのは

先日の長期休暇で帰省していた息子との話しの中で

「おばあちゃんに何かするなら、僕も半分もつよ」

(へぇ~~ 社会人になると違うねぇ~~)

「じゃあ、何にする?」と話しあった結果

冷蔵庫を贈ろう!と決まりました

現在、実家で使っているのは10年以上も前ので

全然エコじゃないデス

コストコで大量の食材も買ってくるようだし・・

貰いものも多い家なのに

妹との二人暮らしでは、保存に回る方が多いような・・


という、流れがあり

「敬老の日」にした方がいいね!と今回はスルーしたのでした



でも、こちらにはそういうつもりがあっても

相手は何も知りませんよね
(今年は何もないのか~?と思っているかもしれないし)

それに、希望の物もあるかもしれないので

本人でなく、妹に趣旨をしました


その母、いつも何かを作っています

最近の作品を貰って来ました


「さるぼぼの木」だそうです

「さるぼぼ」というのは、飛騨地方の民芸品


「ぼぼ」というのは赤ちゃんのこと

猿の赤ちゃんを模した、「去る」にかけた厄除けの民芸品です


大きさは1センチ余り

材料は3センチ角の縮緬から作るというから

結構細かい仕事です

頭はフウセンかずらの実と聞きました

元々、髪の毛に見えるような黒い柄がある実だそう
(実はその実を私は知りません)


古民家にはよく似合います