◆セカンドライフ◆ 恵那で楽しく田舎暮らし

串原は、国道無し・信号無し・コンビニ無しの限界集落
ここで見つけた古民家で、スローライフを始めました

二日目

2010年09月07日 | 古民家再生
昨夜疲れのため、早く寝たのでは4時から起きていました

細い三日月がようやく東から出た頃で

まだ薄明かりの中、わたしも付き合って

外で夜明けのコーヒーを愉しみます

明るくなってきた頃には、母も起き出し

気づいたら作業を始めていました

はユンボを使って、コンクリの塊の撤去

私と母は畑の手入れをしました


一方「リフォーム講習」の人たちは、9時頃から体験館の掃除

その後、竹を使って今日の昼食の「流しそうめん」に使う樋や器・箸などを作りました




お待ちかねの流しそうめんです



食べた量がわからないのと、ツユが薄くなるのがたまに傷

立ち位置は、利き手が下流になるようにするのがコツです



楽しんだ後、昨日トラクターと耕運機でさばいた畑に

元肥を入れ、畝を作り、種を蒔いたり苗を植える作業をしました

作物は今後の講習の課題にある「漬物」「ピザ」に使える物を選んだそうです



一日で一番暑くなる時間帯に重なったため、大変でした


ここ串原では、例年はお盆を過ぎれば暑さもおさまるそうですが

今年はやはり異常だそうです

それでも、赤とんぼが飛び始め、朝夕は涼しいです

植えた作物の水遣りは、理事さんがやってくれるそうです




家に帰ったら、7月に出席したセミナーの名簿を元に郵送された

恵那市の地域振興の資料が届いていました

その中には今回のリフォーム講習の募集も入っていました

タイミング、悪すぎ

名古屋には新聞でのお知らせが載らなかったのだから

興味があっても、この催しを知らない人が多かったはず

定員にはまだ余裕があります

次回はセミナーで一緒になった人たちが

増えてくれていると嬉しいのだけれど・・・