Heal-log

つれづれなるままに。

アスクル、今日来た。

2006年06月17日 | つれづれ
オフィスで毎度お世話になっている、ASKUL。
文房具やらPC周辺機器やら。
明日来るから、ASKUL。ちゃんと翌日にモノを届けてくれるいい会社だ。

先日オフィスで「付箋」を注文したら、商品と一緒にチラシが入っていた。
個人向けのASKULがあるらしい。その名もポータルアスクル

サイトを覗いてみると、なるほど個人向け。
「トイレットペーパー1パック 96個入」とか「洗濯洗剤10kg」とか言われると困るけれど、ちゃんと普通のサイズもある。

何より有難いのは、配送の速さと時間指定の細かさ。
17時までご注文で、「明日来る」のはオフィスと同じ。
さらに配達時間は朝10時~夜12時までという長さ。
まさに働く人々の強い味方ではないか。

という訳で、以下の3点を早速ご注文。
●トイレットペーパー
●ミネラルウォーター1.5L*12本
●USBメモリ

ネットで注文して30分ほどで確認の電話が入る。
そして、指定日(本日午前10時~12時)の10時丁度に玄関のインターホンが鳴った。
素晴らしいオンタイムだ。

3点が全て別々のダンボールに詰まっているのには閉口したけれど、ミスもなくスムーズ。
今度は夜に配送してもらおう。

いやいや、便利な世の中になったものである。

イナズマ級。

2006年06月16日 | こんなもの見つけた


ついに出逢いたかったものを発見、捕獲。
その名も「ブラックサンダー」。

これは友人ショーコちゃんオススメのお菓子。
なるほど、(ある意味)すばらしいキャッチコピーの連発だ。
・黒い雷神。
・若い女性に大ヒット中。
・おいしさイナズマ級。

ちゃんと東京でも売っているらしく一安心。

ちなみに結構おいしい。
そしてお値段32円。
少なくともインパクトだけはイナズマ級。

ご贔屓にすることにしよう。

嫌われ松子の一生。

2006年06月15日 | 読書


今度の日曜日、友人とこの映画を観に行くことになっている。
スクリーンで観ることが分かっていても、気になるものは気になるので読んでしまった。
上下巻で結構長いけれど、話のテンポが良いのですぐに読める。

凄まじいまでの転落人生。
人生思い通りに行かないことも多いけれど、これはちょっと凄い。
「オイオイ」と思ったり、でも共感したり。
共感している自分に危うさを感じたり。


中谷美紀がとても綺麗だという映画版。
かなり楽しみで、本を読んでしまった分だけ不安である。
さて、先に活字の世界に入ってしまった結果は吉と出るか凶と出るか・・・。

Energize。

2006年06月14日 | こんなもの見つけた


アトランタで泊まっていたホテルのアメニティはBath & Body Worksのアロマテラピーシリーズだった。
シャンプー・リンスとボディローション。
香りはorange & ginger。

ボトルが可愛かったので(ただの貧乏性という噂もある)、2つほど貰って帰ってきた。
ホテルのアメニティは貰っても殆ど使わないけれど、これはとてもいい香り。
「Energize」という効果どおり、温まってシャキッとするような感じだ。

特にボディローション。
潤いもバッチリで、なかなかの高得点。

本格的に使ってみたいと探してみたけれど、どうやら日本で入手するのは困難な模様。
こんなことなら、もっと貰って来れば良かった・・・。
いやいや、買えば良かった・・・。

香りから元気を貰う。
目覚めの悪い朝(特に週の後半)のお助けアイテムとなってくれそうだ。
明日あたり、また使ってみようかな。

(サムライ)ブルー。

2006年06月13日 | つれづれ
今朝の日本列島の内訳。

1.昨夜はフテ寝をして出勤した人:7割。
2.酷い二日酔いで出勤した人:2割。
3.まだ出勤できていない、もしくは休んでしまった人:1割。

そんな感じであると予想する。
我が部は、欠勤1名、午前半休1名という内訳。
そして私はというと、フテ寝⇒出勤コースを辿っている。


終わってしまったことだし、試合内容や采配について論じる知識も資格もないけれど、やっぱり残念。
そして悔しい。
(勝手ながら)期待していただけに。

昨日は50インチプラズマを購入したての友人宅にお邪魔した。
「大画面だと、負けるところも大写し」
一緒に行った子がそういったけれど、まったくだ。

けれどもW杯は始まったばかり。
18日も懲りずに精一杯応援する予定である。

おちる。

2006年06月09日 | つれづれ


ああ、危ない。
これは昨日(一昨日?)シカゴの空港で撮ったもの。
何が起こったらこんな事態になるのかは解らぬが。

私も今まさにそんな感じである。
後ろに引きずられる。眠気に引きずり込まれる。

ああ、眠い。
一応会社には来ているけれど、「メチル酸イマチニブ」を「メシマコブ」と読み間違えた。
メシマコブで癌が治ったら大変だ。
全然仕事になっとらんではないか。

今ぐっすり寝られたら、きっと開幕戦はバッチリ見られるのだろう。

思考があっちへ行ったり、こっちへ行ったり。
遂に頭のネジが一本外れたらしい。

帰ったら、帰る、帰るとき、帰れ。
ああ、帰りたい。

フルフラット のち デトックス。

2006年06月09日 | 
6月7日の午前中にアトランタを出発し、1日を飛び越えて本日無事に帰国。

疲れた身体での12時間のフライトは結構過酷だ。
しかし、今回はヒラの私もアップグレードという切り札を使用。
エライ人々と共にビジネスクラスで帰って来た。
片道で25,000マイル。その価値があるか、少し疑問に思いながら。

結論から言うと、今回はその価値があったのではないかと思う。
機内での食事なんてハナっから期待はしていないので何でもいいけれど(それでもかなり豪勢)、フルフラットの座席の恩恵には感動。

チビッコには関係ないと思うなかれ。
いや、チビッコだからこそ標準以上にフルフラット。
「今回はお前もビジネスで帰るんだから、12時間以内でやっとけ」と妙な理由で振られた仕事は余計だったけれど、何とか仕上げて座席ボタンに手をかけた。

その後のことは、殆ど憶えていない。
それだけ良く眠ったということなのだろう。
成田空港に降り立った時は妙に元気になっていた。
ちゃんと乗り継ぎをして、最後まで電車で帰ることを苦痛に感じないくらいに。


勿論、ビジネスでも何でも足はムクむ。
という訳で片付けを済ませた後は、こないだ買った「デトックス入浴剤」を試す。
デトックス風呂。
これはお湯に浸かって汗をかいた後に、ジャージなんかを着て毛布にくるまることで、更に発汗を促す入浴法。
お値段は2,200円。
かなり大きなパッケージなので「まぁいっか」的に買ったはいいけれど、良く読むと1回分でこのお値段(!)
騙された(いや、良くよんでいなかっただけか)。

ともあれ、バスタブに大量の塩を溶かして(過飽和で溶けない)入浴。
Tシャツトレパンの上に更にバスローブを着て、毛布の中でゴロゴロ。
これだけで、びっくりするほど汗が出る。
1時間ほどしてからシャワーを浴びたら、とてもスッキリ。

それから2時間。
やっぱり長旅だったようで、ムクみはまだ残ってはいるけれど、明日一日乗り切れそうな気がしてきた。
週末まで残り一日、何とか乗り切れますように。


ちなみに機内で写真を撮ろうとしたけれど、何か恥ずかしくて撮れなかった。
今度いつ乗れるか分からないので、やはり記録に残せば良かったと、少しだけ後悔している。
人間、贅沢に慣れてはいけないと思うけれど、それでも「エコノミーなんて可愛そう」としきりに言いたがるお偉方の気持ちが少しだけ解った気がした。


てくてくてく in Atlanta。

2006年06月07日 | 
昨日足を負傷したと思ったら、今日は靴が壊れた。
買って一週間しか経っていない「すっぽり靴」の底がはがれてきた。
一体どれだけ歩いているのだろう。

けれども、そんなことは一旦忘れよう。
何と言っても学会が本日で終了し、夕方からは待ち焦がれたフリータイムなのだから。


突然だけれど、私が「世界で一番好きな飲み物」はコーラである。
そしてここアトランタこそがコカコーラ社の本拠地であり、コーラを生み出した地なのだ。
そう、街歩きは勿論 "World of Coca Cola"から出発。


大きなコカコーラ印をくぐって中へ。入場料は$9である。
当然のごとく赤が基調のミュージアム。各国のロゴや、コカコーラの歴史が見られる仕組みになっている。
途中では、世界のコカコーラ社製品の試飲もできる。
わーい。


これは、1986年からのコーラの消費量。
この中で自分はどれだけ関わっているのだろう。かなり貢献しているような気がするが、上には上がいるに違いない・・・。

試飲コーナーでは「激マズ」と噂のイタリア、タイの炭酸飲料を試す。
確かに激マズである。
「マズイ~、マズイ~!」と大騒ぎしていたら、其処にいた日本人の女性に「どれがマズイですか?」と聞かれる始末。
「マズイ」といわれてもつい飲んでしまう。
青汁理論はきっと正しいのだろう。恐るべし、青汁。

ちなみに、世界で一番認識率の高いロゴはコカコーラらしい。
一説によると、世界全体の識字率より高いとか。
自分の名前が書けなくて、読めなくても、コーラは判る。
それは企業としてはすごいことだけれど、少し寂しいことだとも思った。


さて、コカコーラを堪能したあとはバックヘッド(高級住宅地)にあるショッピングモール、Lenox Squareへ。
今回は買い物をするつもりではなかったしコーラで満足していたので、買い物狂の私には珍しく、適当にモール内をうろつく。
見かけた本屋とおもちゃ屋でブラブラ。
結局スヌーピーの絵本を買って、これまた満足。


モール内では、こんな「立ち入り禁止」を発見。
親指と小指が妙~にリアルだと思うのは気のせいか。

「日本食が食べたい!!!」
そう言い出したのは、一緒にいた会社のエライ人。
個人的には海外に来て日本食を食べたことはないので、初の和食体験だ。
最後の日に勿体無い気もするけれど、そこは仕方がない。

ビールは「KIRIN ICHIBAN」。

相撲取りにはショットグラスでも、


私たちにはパイントグラス。

・・・そんなことがあるかいな。
相撲取りより立派な体格の一般市民がゴロゴロしているお国柄なのに。
でも、このグラスはかなり気に入ってしまった。

そんなこんなで、アトランタでの一週間も残り一日。

21時半なのにまだ夕暮れの空と、夜景を見ながら帰路についた。
さて、これからパッキンをするとしよう。

Southern Hospitality。

2006年06月06日 | 
1日平均2万歩の生活を続けて3日目、遂に足を負傷した。
「何だか右足の先が痛い」
そう思って、ふと靴の中を見ると、流血。
どうやら、小指の爪で薬指の側面を切ってしまったらしい。

血を見て急に痛く感じるのは、子どもの時から変わらない。
すぐさま今回の会場での「憩いの場」である従業員用の休憩所に避難する。
ここは少し奥まったところにあるせいか、普通の学会参加者は寄り付かない。
けれども机も椅子もあるし、日陰なのでとても気持ちがいい。
この3日間、疲れたときや昼食を取る時は必ず此処に来ている。
だから今回も迷わずここに来て、けれども汚れた足をみて途方に暮れていた。

"Do you need help? Are you all right?"
見上げると、警備のおばちゃんの心配そうな顔。
どうやら私の足の惨状に気が付いたらしい。
とはいえ、すぐに手当てが出来る場所でもないので"I'm OK."と答える。

それ以上は何も言わなかったおばちゃん。
それでも、立ち去り際に「向こうに救護室があるから」「帰るときはこのエレベーター(従業員用)を使いなさい。歩かなくて済むから」と押し付けがましくない親切ぶりだった。

この街の人は、とても優しい。
何くれとなく話しかけてきて、やたらと人を褒める。
海外という状況でこちらも警戒しているから、相手にしないことも多いけれど、それでもどこか嬉しくなる。


もてなしの心(Southern Hospitality)を忘れず、南部美人(Southern bell)を褒めちぎる。
この街の大多数を占める黒人の人々は良くは思わないかもしれないけれど、「風邪と共に去りぬ」に描かれる南部の伝統を、少しだけ垣間見た気がした。

Jet lag。

2006年06月05日 | こんなもの見つけた
アトランタに到着して4日目。
これまで「時差ボケ」なんぞとは無縁の私も、さすがに13時間の時差には勝てない。
朝早くに目覚め、昼頃から夕方にかけて最強に眠くなり、夜は目が冴え渡る。
幸い、学会のセッション中は緊張して寝てはいないけれど、肝心の仕事の時に眠くなってしまう。
どうしたものか。

さて、そんな半分寝惚けた毎日を送っていても、標識を見つけると身体は勝手に反応する。
その時ばかりは眠気もぶっ飛んでいる。
アメリカの標識は珍しくはない筈だけれど、やっぱり惹かれてしまうのだ。


会場内の順路標識。
横断歩道が・・・長すぎる。そして綺麗なカーブを描いている。
通路自体は真っ直ぐなのだが。


立ち入り禁止。
こう立たれると、実際立ち入ることも出来ない。
何よりジンジャークッキーのようで、とてもキュート。


そして、この3日間で一番やられたのがコチラ。
CAUTIONの看板である。


掃除の直後なんかに、ぬれた床の足元注意的に良く見る立て看板。
普通なら「滑っている人」が描かれている。
しかし、この人は見事なまでに転んでしまっている。
バナナの皮を踏んづけたかのように。
そのコミカルなコケた感に拍手。


おまけにもう一つ。

植木鉢?
さすがはアメリカ、全てがでかい。
生えているのが雑草というのも素敵である。


日本に帰るまで、あと3日。
眠気もぶっとぶいい味の標識にまだまだ出会えますように。