Heal-log

つれづれなるままに。

おちる。

2006年06月09日 | つれづれ


ああ、危ない。
これは昨日(一昨日?)シカゴの空港で撮ったもの。
何が起こったらこんな事態になるのかは解らぬが。

私も今まさにそんな感じである。
後ろに引きずられる。眠気に引きずり込まれる。

ああ、眠い。
一応会社には来ているけれど、「メチル酸イマチニブ」を「メシマコブ」と読み間違えた。
メシマコブで癌が治ったら大変だ。
全然仕事になっとらんではないか。

今ぐっすり寝られたら、きっと開幕戦はバッチリ見られるのだろう。

思考があっちへ行ったり、こっちへ行ったり。
遂に頭のネジが一本外れたらしい。

帰ったら、帰る、帰るとき、帰れ。
ああ、帰りたい。

フルフラット のち デトックス。

2006年06月09日 | 
6月7日の午前中にアトランタを出発し、1日を飛び越えて本日無事に帰国。

疲れた身体での12時間のフライトは結構過酷だ。
しかし、今回はヒラの私もアップグレードという切り札を使用。
エライ人々と共にビジネスクラスで帰って来た。
片道で25,000マイル。その価値があるか、少し疑問に思いながら。

結論から言うと、今回はその価値があったのではないかと思う。
機内での食事なんてハナっから期待はしていないので何でもいいけれど(それでもかなり豪勢)、フルフラットの座席の恩恵には感動。

チビッコには関係ないと思うなかれ。
いや、チビッコだからこそ標準以上にフルフラット。
「今回はお前もビジネスで帰るんだから、12時間以内でやっとけ」と妙な理由で振られた仕事は余計だったけれど、何とか仕上げて座席ボタンに手をかけた。

その後のことは、殆ど憶えていない。
それだけ良く眠ったということなのだろう。
成田空港に降り立った時は妙に元気になっていた。
ちゃんと乗り継ぎをして、最後まで電車で帰ることを苦痛に感じないくらいに。


勿論、ビジネスでも何でも足はムクむ。
という訳で片付けを済ませた後は、こないだ買った「デトックス入浴剤」を試す。
デトックス風呂。
これはお湯に浸かって汗をかいた後に、ジャージなんかを着て毛布にくるまることで、更に発汗を促す入浴法。
お値段は2,200円。
かなり大きなパッケージなので「まぁいっか」的に買ったはいいけれど、良く読むと1回分でこのお値段(!)
騙された(いや、良くよんでいなかっただけか)。

ともあれ、バスタブに大量の塩を溶かして(過飽和で溶けない)入浴。
Tシャツトレパンの上に更にバスローブを着て、毛布の中でゴロゴロ。
これだけで、びっくりするほど汗が出る。
1時間ほどしてからシャワーを浴びたら、とてもスッキリ。

それから2時間。
やっぱり長旅だったようで、ムクみはまだ残ってはいるけれど、明日一日乗り切れそうな気がしてきた。
週末まで残り一日、何とか乗り切れますように。


ちなみに機内で写真を撮ろうとしたけれど、何か恥ずかしくて撮れなかった。
今度いつ乗れるか分からないので、やはり記録に残せば良かったと、少しだけ後悔している。
人間、贅沢に慣れてはいけないと思うけれど、それでも「エコノミーなんて可愛そう」としきりに言いたがるお偉方の気持ちが少しだけ解った気がした。