goo blog サービス終了のお知らせ 

NPOな人

NPOの現状や日々の雑感などを徒然なるままにお伝えします。

アニメもしドラ

2011年04月14日 | 経済情報
<がんばろう日本!>

以前、このブログでもご紹介した「もしドラ」が、アニメ化されました。
12月15日29日30日31日1月1日2日3日

3月にNHK総合テレビで放送される予定でしたが、東日本大震災の影響で延期されていたもので、4月25日から全10話が放映されます。

主人公である高校2年生の川島みなみが都立高校の野球部のマネージャーになって弱小チームを甲子園出場に導くというサクセスストーリーなのですが、彼女のバイブルが何とドラッカーの「マネジメント」という仕掛けです。

経営の神様“ドラッカー”から学ぶことは無限にありますが、実際の会社経営や組織運営に生かすとなるとそんなに簡単ではありません。でも、主人公のみなみは、野球部のマネージャーとしてドラッガーの教えを見事に実践に結び付けていくのです。

アニメなんかと馬鹿にしないで、ご覧になることをお勧めします。

<放送予定>
4月25日(月)~29日(金) 午後10時55分~11時20分
5月 2日(月)~ 6日(金) 午後10時55分~11時20分



radiko.jp

2011年04月13日 | 経済情報
<がんばろう日本!>

「radiko.jp」って、ご存知でしょうか?

「radiko.jp」は、都市部を中心とした地上波ラジオの高層ビルなどの影響による難聴取の解消や聴取機会の拡大を目的としたもので、インターネットを通じてパソコンやスマートフォンで雑音の無いラジオ番組を聴取することができます。

昨年3月に東京地区のラジオ局7社と関西地区の6社が配信を開始しましたが、今年3月には中京地区が参加し、昨日(4月12日)からはFMヨコハマなどの関東地区7局と関西地区5局が新たに実用化試験配信を開始しました。

インターネット上で直ぐにラジオが聞けるというのは、仕事中に地震が発生した時などの情報収集には大変有効ですね。

テレビも同じようにならないのかな~
NHKの受信料がネックですね・・・


ベイスターズたまご

2011年03月08日 | 経済情報
先日、スーパーで面白い卵パックを見つけました。
その名も「ベイスターズたまご」です。






これは、埼玉県に本社のある卵づくりの老舗・イセ食品株式会社の商品です。
イセ食品は、全国商品として「森のたまご」「伊勢のたまご」「ディズニーくらしのたまご」などを、地域限定商品として「ベイスターズたまご」「楽天イーグルスたまご」などを次々に商品化しています。

ベイスターズたまごのブランドサイトには、「選手にとってのボールが白い球以上の存在であると同じように、イセ食品のたまごにも勇気と愛が詰まっています。飼料の配合にこだわった美味しさ、カラダを元気にする栄養バランス、そして徹底した安全管理。横浜ベイスターズとのタイアップ生まれた、ハマッ子を元気にするたまごです。」と紹介されています。

また、商品シールを添付して応募すると観戦チケットがゲットできる時期などもあり、その企画力は注目に価します。

たまご一つでも色々な営業の方法があるのですから、自分の仕事もまだまだ工夫の余地があるということですね。


夢の蓄電池開発

2011年03月07日 | 経済情報
3月4日に住友電工が、リチュウムを使わない新型の蓄電池を開発したと発表しました。

新型電池は、次のような特徴があるようです。
(1)ナトリウム化合物を採用しており、電池の持続力の性能を示すエネルギー密度は一般的なリチウムイオンの2倍程度になる。
(2)不燃性材料のみで構成されているため、地震や事故などの衝撃により外部から空気が混入しても発火することがない。
(3)排熱のためのスペースや防火・防爆装置が不要なために小型化が実現できる。
(4)ナトリウムは自然界に豊富に存在するために、価格は国産リチュウム電池の10分の1程度になる見込みである。

ただし、リチウムイオンが常温でも稼働するのに対し、新型電池はセ氏80度を維持する必要があるため、当面は常時稼働するEVタイプのバスや住宅電池などでの普及を想定しているとのことです。

以前、蓄電池に詳しい専門家に話を聞いたときには、現状ではリチウム電池が最上ということでしたので、小型化・低価格化は難しいと思っていましたが、これで一気に光が見えてきたような気がします。

更に研究が進んで、安全で高性能、そして安価な蓄電池が一刻も早く本格普及することを心から願っています。


値上げの春は、GOPANで乗り切る?

2011年03月03日 | 経済情報
2月23日、農林水産省は輸入小麦の政府売り渡し価格を4月から18%引き上げると発表しました。

昨夏からのロシアの干ばつや、昨年末のオーストラリアの洪水などによる世界的な小麦価格の高騰が要因とのことですが、当然、パンや麺類の値上げが想定されるところです。

経済ジャーナリストの萩原博子さんによると、朝食がパンの場合は1食あたり40円ですが、ご飯の場合は25円なのだそうですから、これからは「ご飯を食べなさい」となるのでしょうか。

でもパンを食べたいという人には、GOPANがあります!

三洋電機のGOPANは、「米から米粉パンが作れる“世界発”のホームベーカリー」です。

米は硬くて、細かく粉砕するのが難しいためにパン作りに適した米粉を作るには大型の製粉設備が必要でした。また、米粉は小麦粉より材料が割高で流通ルートも限定的という課題がありましたが、GOPANは米をペースト状にしてから生地をこねあげることで、これらの問題を解決したという優れものです。

値上げの春を乗り切るために、我が家もGOPANの購入を検討しようかしら・・・


第三次石油危機?

2011年03月02日 | 経済情報
中東・北アフリカ地域の政情不安の影響で、原油の先物相場が急伸しています。

インターネット上では、自称26歳のサラリーマンが「原油の先物価格を指標とするCFD(差金決済取引)で3億円を稼いだ」と投稿し、話題になっています。

世界の原油取引は、北米、欧州、アジアという三大市場で独自に価格形成されていますが、その中でもWTI原油(ウエスト・テキサス・インターミディエートの略で、西テキサス地方で産出される 硫黄分が少なくガソリンを多く取り出せる高品質な原油)が最も有力な指標になっています。

WTIの1日あたりの生産量は100万バレルに満たないと言われていますが、WTI先物の1日あたりの取引量は100倍の1億バレルを超えていますので、投機的市場が世界経済に大きな影響を与えていることになります。

米国連邦準備理事会(FRB)のバーナキン議長は、最近の原油価格の高騰が長期化しない限り、原油高が米国経済に大きな影響を及ぼす公算は小さいという見方を示していますが、日本のように輸入に頼っている国にとっては深刻な問題です。

お隣の韓国では、政府がデパートや大型スーパー、自動車の販売店などで、営業時間以外は外観を浮かび上がらせるライトアップを中止し、店内の商品を照らす照明もすべて消すように指示したとのことです。

日本でも、過去2回のオイルショックの時にはテレビの深夜放送の自粛やガソリンスタンドの日曜祭日の休業などが行われました。

今回が第三次石油危機とならないことを祈るばかりですが、この機会に省エネを徹底するとともに、新しいエネルギーの開発に本腰を入れる必要があることを痛感しています。




神奈川の創業経営者 熱い思いを語る

2011年02月24日 | 経済情報
日頃、お付き合いをいただいている起業家支援財団から「神奈川の創業経営者 熱い思いを語る」という新刊書をいただきました。





この本は、同財団の事業活動の一環として開催した横浜市市立大学での大学生に対するアントレプレナー(起業家)教育を目的とした寄付講座「起業家経営論」で講義をされた4名の創業者の熱い思いを載録したものです。

<地域のスーパースーパーマーケット>
  株式会社エイヴイ 代表取締役 木村忠昭氏
<地域の人が働き、地域の人が支える街中介護>
  株式会社サンフォーレ 代表取締役 掘井利修氏
<建設業からスタート、3本柱の経営で   創業55年>
  松本建設株式会社 代表取締役 松本七郎氏
<ガソリンスタンドの事務効率からスタート 独立系情報サービス産業として発展を続ける>
  株式会社アイネット 代表取締役会長 池田典義氏

読み進んでくと、4氏には幾つかの共通点があることに気付きます。
それは、ビジネスに限らず人の生き方そのものを説いていることです。
①本業を通じた社会への貢献
②誠実と努力、時代を読む洞察力、失敗を恐れない
③夢を持ち続け、仕事を苦労と思わない

一読の価値ある本だと思います。

神奈川の創業経営者 熱い思いを語る
編著 公益財団法人起業家支援財団
発行 神奈川新聞社
定価 本体800円+税




「県西産業フェア2010」開催!

2011年02月16日 | 経済情報
神奈川県の県西地域を中心とした中小企業による「県西産業フェア2010」開催のご案内です。

地元の企業44社の事業紹介や製品の展示のほか、新型電気自動車の展示と同乗走行、電動バイクの展示、足柄うまみ茶「花里の雫」体験、参加企業によるプレゼンテーション、特別講演「電気自動車が拓く明日のモビリティ社会」が予定されています。

普段目にすることの少ない企業の内容を知るよい機会だと思いますので、お気軽にお出掛けください。





<日時>
平成23年2月25日(金) 10:00~17:00
     2月26日(土) 10:00~16:00
<会場>
神奈川県足柄上合同庁舎(開成町吉田島2489-2)

<内容>
・地元企業の展示会
・講演会
  中小企業よ航空宇宙産業への参入をめざせ!
   講師:JASPA(株)取締役 千田泰弘氏
・イベント
  電気自動車試乗会
  肺のクリーン度チェック
  受・発注取引相談
  労働相談など

問合せ:足柄上地域県政総合センター商工観光課(TEL 0465-83-5111)



進化する自動販売機

2011年02月14日 | 経済情報
横浜駅の東海道線ホームで凄いものをみました。





大きさな液晶画面の目と、「寄ってく?」というキャプションに釣られて近づくと、色々な種類の飲料が画面一杯に表示されました。





そう、これは自動販売機なんですね。

気にいったヤツに触れると、ビヨヨーンと大きくなり、120円という表示がでました。





支払いは、Suicaのほかにも色々なカードで決済できるようです。





世の中は、どこまで進化するのでしょうか。

農商工連携マチングフェア in 神奈川

2011年02月10日 | 経済情報
 最近は、農山漁村の自然・景観や地域の農林水産物を楽しみたいという方が増えていますが、こうしたニーズを地域経済の活性化のために活かそうとする取り組みが全国各地で行われています。

 神奈川県商工会連合会では、全国商工会連合会との共催、県下19商工会の後援で日本のモノ作り産業の優れた技術を有する中小企業事業者等と地域を支える農林水産業者のビジネスマッチングを目指した「農商工連携マッチングフェア in 神奈川」を開催します。

 農林水産業の方や地産地消に関心をお持ちの方とのネットワークを広げるチャンスです。「食」の新商品や「新製品」の開発などに携われている方や地元の食材・加工品に興味をお持ちの方はお気軽にご参加ください。







テクニカルショウ ヨコハマ2011

2011年02月02日 | 経済情報
今日は神奈川県商工会連合会へ行った帰りに、パシフィコ横浜展示ホールで開催中の「テクニカルショウ ヨコハマ2011」を見てきました。





テクニカルショウ ヨコハマは、今年で32回目を数える神奈川県下最大の工業技術・製品総合見本市です。

県内企業に交じって、今年は地方の企業や大学がビジネスチャンスや産学交流を求めて多数出展しているという印象を受けました。







会場は、ビジネスソリューション、生産、生活・環境、異業種交流等、産学公連携の5分野で構成されていましたが、来場者の注目を集めていたのがアグリフード・ビジネスに関する展示です。

アグリフード・ビジネスとは、端的に言うと野菜工場です。
私的には、大地に根を張り、太陽を一杯に浴びた野菜を食べたいと思うのですが、昨夏の猛暑や今冬の異常乾燥、火山の噴火などを考えると、LEDと溶液で育った野菜を食べる日も近いのかも知れません。

でも、工場で生産された野菜は、農産物ではなく工業製品と呼ぶのでしょうね・・・

KIP新春特別セミナー

2011年01月11日 | 経済情報
財団法人神奈川産業振興センター(KIP)が主催するセミナーのご案内です。

日 時  2011年1月25日(火) 14:30~16:30
会 場  横浜情報文化センター6階 情文ホール
演 題  異業種交流から学ぶ「感動を呼ぶサービスの真髄」
講 師  株式会社HAYASIDA-CS総研 代表取締役 林田正光氏
定 員  200人(申込先着順)
申込方法 二宮町商工会(0463・71・1082)にご連絡いただければ、一括して申込みします。(無料)
主 催  財団法人神奈川産業振興センター 総務・企画部事業課(045・633・5170)

<林田正光氏プロフィール>
有名ホテルの営業統括支配人、社長兼総支配人を歴任。
現在、CS・ホスピタリティ総合プロデューサーとして、年間300回以上の講演活動を実施。
実践者としての豊富な事例や実績に裏付けられた内容は、業界を超えて公表を得ている。  


ワンコのクリスマス

2010年12月25日 | 経済情報
街は、クリスマスムード一色です。

あるお店で、可愛いサンタクロースの衣装が沢山並んでいました。
これって子供服ではなく、ワンコ服なんですよ!







ペットグッズ、トリミング、医療、保険、葬儀、霊園などなど、ペット業界の躍進ぶりには驚くばかりです。

ペットビジネスのコンサルタント会社まであるのですから、ペット産業が成長分野であることは間違いありませんね。

補正予算の早期執行を!

2010年11月29日 | 経済情報
総額5兆円900億円の追加経済対策を盛り込んだ、2010年度の補正予算がようやく成立しました。

衆院と参院で議決が異なったために、憲法の規定により衆院の議決を優越しての成立ですが、今回の経済対策には雇用・人材の育成のほか成長戦略の推進、子育て支援や福祉の強化、公共事業などの地域活性化策が盛り込まれています。

政治・外交とも問題が山積していますが、円高などの影響による景気の腰折れが懸念されていますので、一刻も早く補正予算を執行して、既に執行している予備費を活用した経済対策と併せて切れ目のなく景気の下支えを行って欲しいと願っています。

早く、補正予算を成立させて!

2010年11月17日 | 経済情報
今朝、新聞に目を通していて憂鬱な気持ちになってしまいました。

神奈川新聞には「リーマン前水準回復 東証上場企業経常利益2.4倍」、日本経済新聞には「県内中小景況感、3期ぶり悪化」という記事が掲載されていたからです。

神奈川新聞の記事は、「東証第1部に上場する3月決算企業の2010年9月中間決算は、新興国向け輸出の好調や、政府の経済対策の効果が出たことが大幅な要因で、売上高は10.7%増の239兆円2832億円。利益水準はリーマン・ショックの影響が本格化する前の08年9月中間決算(14兆5020億円)に迫った。」という内容です。

日本経済新聞の記事は、「日本政策金融公庫横浜支店がまとめた神奈川県内中小企業動向調査によると。2010年度下期(10~3月)の業況判断指数(DI)見通しはマイナス15.5で、10年度上期(4月~9月より23.8ポイント下落し、09年度上期以来、3期ぶりに下落に転じた。」という内容です。

要するに、自動車や電機を主体とする大手企業は回復傾向にありますが、円高と政策効果の息切れで先行きが不透明であるということを県内の中小企業は敏感に感じているのだと思います。

うーん、政局に明け暮れていないで、一日も早く補正予算を成立させくれませんかね。