「父上、今日のご飯は何ですか?」
「オムライスもどきだよ。」
「もどき?」
「がんもどきは鳥の雁の肉に似せているので「がんもどき」と言うよね。オムライスは卵でご飯を包んでいるけど、これは卵をのせているだけだからオムライスもどきなの。」
「ワンちゃんはそんなに神経質ではないので大丈夫ですよ(^^♪」
「これって、茶々のご飯じゃないよ。」
「・・・・・」
「父上、今日のご飯は何ですか?」
「オムライスもどきだよ。」
「もどき?」
「がんもどきは鳥の雁の肉に似せているので「がんもどき」と言うよね。オムライスは卵でご飯を包んでいるけど、これは卵をのせているだけだからオムライスもどきなの。」
「ワンちゃんはそんなに神経質ではないので大丈夫ですよ(^^♪」
「これって、茶々のご飯じゃないよ。」
「・・・・・」
「父上、今日のお料理は何でございますか?」
「マグロのメンチカツだよ♪」
「父上のお手製ですか?」
「いや、御殿場の帰りには必ず立ち寄る東名高速の足柄PAにあるマルシェで買ったんだ。」
「そうでしょうね。父上が使うのはマグロのアラだけですからね。」
(・・・・・)
茶々との散歩コースの川沿いでは、ソメイヨシノから八重の桜に引き継ぎが行われています。
いよいよ過ごしやすい季節になってきましたね。
桜の時期も既に終わりましたね。
我が家のベランダに、隣地から舞い降りる花びらを茶々と愛でております。
ひさかたの光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらむ 紀友則
「父上、今日のご飯は何でございますか?」
「これはね、焼きカレーだよ。」
「美味しそうですね。」
「うん、熱いけど茶々も食べる?」
「いえ、茶々は猫舌なもんで・・・」
「犬なのに猫舌なの?」
「面目ありません。でも、人間でも猫舌の方はいるではありませんか!」
「そりゃ、そうだよね(^^♪」
伊豆は桜が良い感じで咲いています。
でも人が集まるところは避けて、伊豆市にある六仙の里公園へ。
ここは観光ガイドに載っていないので、地元の方以外はほとんど訪れなませんが、運動広場やアスレチック、無料のドックランも併設されているので、子どもやワンコ連れには最適です。
ドックランでピットブルに初めて会いました。
闘犬として改良された犬種ですが、この子はとても素直で、大き目の柴犬と仲良くじゃれあっていました。
この数日は春を通り越して初夏の陽気ですね。
各地から桜の開花のたよりが届きますが、来週には五分咲きや満開になるところが多いのではないでしょうか。
茶々との散歩コースでも、ウグイスが初音のたどたどしい鳴き方から、求愛を示す「ホー、ホケキョー」というさえずりになってきました。
天気予報によると、今日は春の嵐とか。
ベランダの花は昨日のうちに軒下に避難させましたが、茶々の散歩だけは毎朝の日課です。
雨は仕方ないとしても風と雷は難儀なので、風雨が強まる前に済ませました。
と言っても、朝4時は早いよね。
房総の楽しみの一つは花ですね。
温暖な南房総の千倉町では道路沿いにお花畑が広がり、12月下旬から菜の花、金魚草、キンセンカ、ストックなど開花します。
でも、これらは街の花屋さんにもあるので、決まって立ち寄るのは道の駅おおつの里花倶楽部です。
ここは温室が道の駅になっているような感じで様々な花が栽培されていますが、お目当てはストレリチアです。
ストレリチア属は花が極楽鳥に似ていることから極楽鳥花属とも呼ばれています。
強烈なインパクトがありますので、使う花瓶はこれしかないよね。
緊急事態宣言が延長されましたが、訳あつて房総にワンコ連れで来ました。
昨日は小雨が振り寒かったのですが、そんなときのお助け小屋は大喜多ハーブガーデンです。大きな温室はワンコOK で、ハーブを使ったランチメニユーも良いですね。
房総と言えば花、道の駅おおつの里花倶楽部で極楽鳥花をゲット、宿はいつもの館山DIANA です。ここの透明感のある雰囲気が気に入っています
茶々との散歩コースの川では、ダイサギの晶、アオサギの五月、コサギの千秋のサギトリオに毎日のように会うことができますが、昨日は久しぶりにカワウの夏樹も来ていました。
なぜ鳥たちの名前が晶、五月、千秋、夏樹なのかですって?
だって男の子か女の子か分からないので、ジェンダーレスの名前で呼んでいるんです (^^♪
因みに、カモは最大5羽で群れるので1号から5号、カワウはもう一羽の純がいます。
カワセミはカワセミ君とカワセミさんですが、エサを捕ってプレゼントするほうが男の子ですね。