ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

  高知県も感染者 111名。 明日から まん延防止措置 適用です。

2021年08月26日 | 自然 花 写真

( どうやら梅雨のような長雨も終わったようです。 そして残暑という猛暑が待っています・・。)

 

21世紀のこの20年で 温暖化と異常気象が地球上の至る所で 見える化 したと識者は言う。私もこの夏 猛暑と豪雨の夏になる

・・という予感をしていた。 更に100年に1度の疫病である。 30年に1度 50年に1度の災害も頻繁に起こるようになった。それは

人々の命に関わり 生活が失われるというつらい災害だ。コロナ禍と同様 身近に危険が迫っていることを 私たちも強く感じ出した。

 

今年の4月 大阪中心にコロナ感染第4波が広がった時 小松左京作 『 復活の日 』を紹介したことがあります。(4月5日など)

これはあくまでSF作品で架空の話しですが  ウイルス感染に題材をとっているので リアリティーがあります。この物語は 極寒の

南極に居た越冬隊1万人だけが生き残り 人類の復活を目指して立ち上がる 『 希望 』 を描いていますが その過程は恐ろしい・・。


                                              
ワクチンに希望がありますが 世界はまだ出口を見いだしていません。終わりが見えていません。 2億人が既に感染しています。

このままでは2年が3年になるかも知れません・・。死者は440万人です。このウイルスが無ければ 死ななくてもよかった命です。

例え軽症であっても苦しい症状だと聞きます。子供や若者まで感染が広がり 自宅待機がどんどん増える中で 不安が広がります。災害

以上の『 人類と疫病との戦争 』になっています。 ニュージーランドでは半年ぶりに感染者が1名出ただけで 首相がロックダウン

(都市封鎖)を宣言しました。それでも その後 先週21名の感染者が出ているそうです。

 

 生物兵器 生化学兵器はSFだけの話しではなくなりました。小説では『 世界はどうなったんだー 』『 こんな日が来るなんて・・』

と多くの人々が訳の分からない中で死んでいきます。世界で全ての国の人々が死んでいきます。小説で残ったのは 極寒の南極だけでした。

しかしその南極も 今は温暖化でウイルスが住めるように変わっています。 過去にも 中世のヨーロッパでは黒死病(ペスト)で人口の

半分が亡くなったと言います。 コレラ 結核など 感染症で 人類は生存の危機に陥ってきました。 


デルタ株の強い感染力(従来株の1200倍)で 封じ込めは難しくなっていると言います。ワクチン接種が遅れている多くの国があります。

未だ 1%台の国もあります。 冬場にウイルスは更に変異 活気づくと言われます。今ニュージーランドもワクチン遅れで コロナウイ

ルスに無防備の状態と言われます。 イギリスはコロナとの闘いをあきらめ? コロナとの共生へ舵を切りました・・。感染が増えている

のに 封鎖を解除しました。 経済を建て直す戦略だそうです。

 

イギリスでは連日5万人の感染者が出ています。(人口は日本の半分)今までの対策では終着点が見えず 致死率を減らすワクチンに重点

を置き 7割近くが接種していることに期待を寄せています。 日本の菅総理も同じ考えのようです。 コロナと共生とは もうウイルス

根絶は不可能 と認め 今後は国民の自己責任と いうことらしい。オーストラリアも感染ゼロ戦略を断念! とあります。言わば戦線離脱

です。日本も その方向でしょうか?

 

医療は崩壊しつつあると言います。政府の言う『 自宅療養 』とは 自宅でも療養が出来る・・ような きれい事を言っていますが 

正確には自宅待機、 自助の宣告、 更に言えば 入院拒絶 です。 自宅での死亡が伝えられています。中等症以上の感染者も入院

出来ない状況で 総理の言う 『  重症者には即入院で高度な治療・・ 』 ? など夢物語になっています。 自分の命は自分で守る

とは 国から見捨てられた国民 棄民政策だという声があります。横浜市長選挙はコロナ対策への不満 政府への不満が 背景にあるので

しょう・・。市民の声を 国民の声を素直に聞き 情報を正しく提供し 力を合わせてコロナ禍に立ち向かうそんな政治が必要です。 

高知も明日 まん延防止措置に入ります・・。

 

 

雨の中で 雑草?も元気で 玉すだれと競争するように 野原に広がっています。

これは鏡川の支流 本宮川のソバに咲く 玉すだれ。 川の水が全くありません・・?

同じ川にある手作り水車。 水が少なく 水車は回ることが出来ません・・。

羽黒トンボ ? 少ない水を求めて 飛んで来ています・・。

雨にうあたれて 茎が曲が・・・・ サフランモドキ。

最近 よく登場します。 浜木綿(はまゆう) 花が独特 個性があります。

そして 定番のフヨウ。 私なりに 夏の定番 御三家と呼んでいます。

夏の御三家の一つ ? ノウゼンカズラ。

最後の御三家の一つ ムクゲです。 相変わらず爽やかで 美しい・・。

紅い鮮やかな サルスベリ。 長い枝の先にキレイな花が咲きます。

藪萱草(やぶかんぞう)です。 忘れ草とも言うようです。

キャットテール。 ネコの尻尾 のようです。

最近評判の 時計草(とけいそう)。 意識していると あちこちで見えます。

大雨ですこし萎れていますが もう刈り入れの時ですね・・。

 

 

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