ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

  GWのさなか 高知春野の 芍薬農園を訪ねました。

2018年05月07日 | 自然 花 写真

 

  (  今が盛りの 雨森芍薬農園を訪れました。 入場無料ですが 一束買って帰りました。 )

 

先日から続いて 奈良の茶農家 辰巳さんの『 産直通信 』からの紹介です。

『 みかんの産地からは 例年の三割しか 収量が無くてねと便りが届き リンゴの
産地からは こぶりが多くてねぇ と便りが入っている・・。 そういえば早生の
ミカンは日照り皮で 茶色だった。・・・ その年その年の気象を 味 形 収量に
のせて届く農産物のたくましさ・・・。 人はいつから 口においしいことだけで 
農産物を語るようになったのか。 生命の糧よなぁ、 自然の恵みよなぁ。 』

『 今年はどんな初夏がやってくるのだろう・・・。毎年が一年生の百姓は 畏れを
抱きながら春を迎える。春雨に会えば年の瀬に施した寒肥も吸収されやすくなるかなと
期待し 二月も中旬過ぎれば 新芽に効いておくれねと 春肥を施す。そう・・期待に
胸ふくらませる春にしよう。』 

『 ちょっと時代を先取りしてきたかに見える葉香製茶(辰巳さんの会社名)は農薬と
化学肥料に支えられた近代農法に乗りそこなった落ちこぼれ百姓なのです。今から20年前
そんな農家の主婦が 化学肥料と農薬に対する疑問を新聞に投書しました。主婦のため息
みたいな投書に目を止めた健康を気遣う主婦が原動力となり有機無農薬を目指した茶作りが
始まったのです・・。』 

農作物をつくる現場からの声です。 自然の受け止め方も 私とは違ったものがあります。
実感 という違いでしょうか? うらやましい気もします。 大変だなーという気もあります。
私も忍野へ行ったら あその真似事でもしようかなー という気持ちにもなっています・・。
無理だろうなーという気持ちもあり 悩ましいところです。

 

 休みでもあるので 結構多くの車が来ていました。

様々な芍薬(しゃくやく)の花。

 

 

 

 

 

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