川塵録

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お粗末弁連 ー350人が1年かけて証拠を一つも作成できない

2023年11月10日 | 法律・海外法務
霊感弁連(全国弁連)という、家庭連合の攻撃を生きがいとして、「文鮮明地獄に堕ちろ!」ってシュプレヒコールをするエキセントリック弁護士軍団がいる。

 こちら(地獄に堕ちろシュプレヒコール)

紀藤正樹弁護士が有名ですね。

その紀藤正樹弁護士たちが、昨年11月24日、中身は霊感弁連と一緒で、トップに元日弁連会長を据えただけの、統一教会被害対策弁護団ってのを結成した。

 こちら(通称、ネオ霊感弁連)

要するに、「自分たち霊感弁連が時効消滅させちゃった請求を拾わせる弁連」ですね。

350人を擁する、このネオ霊感弁連の事務局は、紀藤正樹弁護士の所属するリンク法律事務所。

ま、この霊感弁連も、ネオ霊感弁連も、要は「紀藤正樹先生とその愉快な仲間たち」と言って過言ではない。

この、「紀藤ブラザーズ」の一角をなす、ネオ霊感弁連が、やばい。

被害者救済を謳っているのに、被害者救済をないがしろにしている。

今年5月に家庭連合側から回答を受け取っているのに、もう4か月も回答を放置している。被害者救済を放逐している。だから「モタモタ弁連」と言われている。

 こちら(モタモタ弁連)

さらに、この「モタモタ弁連」のモタモタっぷりに、気がついた。もうそろそろ、結成から1年。

1年経つのに、どこにも、「被害」の証拠を一つも出していない。

え?

家庭連合にも、7月末に調停を申し立てた東京地裁にも。

被害者の陳述書一つ作れない。献金日付とか金額を示す証拠もゼロ。弁護士350人いて。1年も時間あるのに。

1年も時間あるのに、弁護士350人いるのに、「被害」の証拠を一つも探せない。

これがネオ霊感弁連の実態である。これが「被害」の実態である。これが、109人、35億円被害の実態である。

このネオ霊感弁連の、109人を代理した35億円の献金返還の、最初の献金は、平均すると25年前(1998年)!

最長は、なんと52年前(1971年)!

ちなみに被害内容は「信者である限り、自由な意思決定を阻害される状態を継続させられていた」というもの。

52年前から「自由な意思決定を阻害され続けられた」被害者が、ほんとうにいらっしゃるのか、、

このモタモタ弁連さんを、だれかが、ポンコツ弁連と揶揄していた。

私は、「お粗末弁連」という称号を与えよう。

弁護士350人が、1年かけて、証拠を何一つ作成できない。これをお粗末と言わずして何と言おう。

なお、もっと嗤っちゃうのは、この霊感弁連さん、一応、東京地裁に証拠を1つだけ出している。

『統一教会との闘い――35年、そしてこれから』っていう、昨年、自分たちが佐高信さんと書いた本。自書のみが証拠。

これはネオ霊感弁連さんのサイトからも確認できます。







____________

高額献金の「被害」が今ほんとうにあるんでしょうか。

ネオ霊感弁連が350人、雁首揃えて、1年かけて、証拠を一つも作れない。

それなのに、今、「被害」が、果たしてほんとうにあるんでしょうか。

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なお、ネオ霊感弁連たちは、1年かけて、350人が、35億円の証拠を一つも作れない。

その分際で、「さらに1200億円の被害があり得る」とか言っちゃってるんです、このセンセイたちは。

「どの面下げて」という言葉が浮かんだ方は、私だけではないはずである。

紀藤正樹ブラザーズの霊感弁連やネオ霊感弁連は、被害を「粗製濫造」している。その強い疑いがある。

こういうネオ霊感弁連さんの言うことを鵜呑みにしていいんでしょうか。
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