川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

今年はまだ電子書籍では203冊

2024年08月17日 | 
年間700冊読みたいなと目標を立てたのに、今年はまだ電子では203冊しか読めていない。

もっと頑張る。
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見合い結婚と恋愛結婚の割合推移

2024年08月17日 | 男と女
見合い結婚と恋愛結婚の割合推移。


1967年くらいに、逆転して、恋愛結婚の時代に。

ここ10年のグラフはないが、10年前の2015年と大差ないだろう。

しかし。

最近は、マッチングアプリ・サービスでの結婚も増えている。それももし「見合い」に入れると、少子化のうねりを受けて(結婚相手を探す焦りからマッチング利用は増えている)、「見合い」割合は上昇に転じるのではないか。

家庭連合の合同結婚式が攻撃されたのも、この「恋愛結婚至上主義」の時代の流れから。

____________

久しぶりに内田樹の本を読んでいて、相変わらずのウチダ節「結婚はリスクヘッジ」論を拝読している。

内田先生もお見合い結婚には価値を認めているはずだ。

旅行とか病気とか老後を考えると、「惚れた相手と結婚する」恋愛結婚モデルには限界があって、「どんな人とでも長く暮らしていける」お見合い的結婚モデルに軍配が上がる。

私は恋愛結婚ですが、私の子どもたちには、恋愛でもなくてもいいから、結婚だけはしてほしいと思う。


 
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『0秒思考』 赤羽雄二

2024年08月17日 | 業務効率化・ライフハック
 
凡百のビジネス書の中で、白眉。

もう11年前の本ですが、とても良く覚えている。

感動したので、手紙を書いて著者の赤羽さんに会いに行ったくらい。

経営730っていう、平野洋一郎さんがやっているClubhouseのグループでも、この赤羽さんは有名でした。

このゼロ秒思考で推薦されている、「A4ウラ紙を横にしてどんどん考えを書いていく」ってのは、今も、毎日、私は実践しています。
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大乗仏教の特徴

2024年08月17日 | 宗教
小乗(上座部)仏教徒の比較から。

小乗→大乗の流れ(2000年前)は、ユダヤ教→キリスト教の流れにそっくりなんですね。時期的にも。

小乗仏教と大乗仏教の違いは、以下の4点にまとめられる。

1 小乗:釈迦(人間)
 →大乗:ブッダ(神格化)
 
2 小乗:智慧による悟り・自利
 →大乗:慈悲の実践・利他

3 小乗:出家尊重、男尊女卑的
 →大乗:全ての人間に仏性がある、女性尊重

4 小乗:限定的な世界
 →大乗:宇宙的な広がり

 
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二子玉川公園

2024年08月17日 | 
地元二子玉川公園。

広い空が好き。


蔦屋書店はいつも満員。


いい本見つけました!


絵がキレイ。一家に一冊。





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宮沢賢治の大きさ

2024年08月17日 | 人物
最近、宮沢賢治の大きさに驚いている。

これだけ、研究されている人もあまり多くない。

単なる童話作家ではない。

単なる詩人ではない。

 
 
 
 
 
 
 
 
神がかり的なところもあったらしく、故郷の花巻では「キツネ憑き」呼ばわりする人もいるそうな。
 
 
 
 
 
 
 
「私の中の宮沢賢治」をしっかり持ちたい。

そのためにはもっと賢治作品をまずは読まないと、、、

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宮沢賢治は浄土真宗やキリスト教からも学んでいた

2024年08月17日 | 宗教
宮沢賢治は、右翼的な日蓮宗派の国柱会の信者。

でも、17,18歳のころは、浄土真宗やキリスト教からも学んでいた。

これは、彼が「真理を求める貪欲さと柔軟さを持っていたことを示すエピソード」

と、瀬上正人さん(整形外科医でもあり、スウェーデンボルグ研究の第一人者ででもある)が書いている。


 
そう。

多様な宗教から学ばんとする貪欲な精神は、「真理」を求める旅でもある。

願わくば、この貪欲さ、真摯さ、謙虚さが、鈴木エイトさんにあれば。

____________

ちなみに、ガンディ好きな私は、ガンディがインテグリティみたいなニュアンスで「サティヤーグラハ」(「真理の把握」という意味のサンスクリット語)と言うのを知っていた。

サティヤーグラハを追求したガンディを尊敬している。一生、尊敬し続ける。

ただ、そのサティヤ(真理)が、オウム真理教のあの「サティアン」という施設の名前と同根だと最近に知って、微妙な気持ちになってます、、、
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最も偉大なる天才とは

2024年08月17日 | 言葉
最近、改めて、以下の言葉が、私に重くのしかかっている。

最も偉大なる天才とは、最も他者のお陰を被っている人である
The greatest genius is the most indebted man

ラルフ・エマソン

こちら(過去記事)

要するに、ニュートンらが言う こちら 「巨人の肩に乗る」ってこと。

多くの偉人の肩に乗った人が、最も偉大だってこと。多くの偉人の本を読んだ人が、最も偉大。多くの尊敬する人、多くのロールモデルを持つ人、多くの先人の叡智を身に着けた人が、最も偉大、ってこと。

____________

なんでこの言葉を考えているかっていうと、仕事ばかりで、いい本を読めていないというストレス・コンプレックスがあるからかなぁ。

偉大な先人の肩から遠ざかっているからかなぁ。

いい本を読み、いい偉人に出会い、いい巨人の肩に乗る。

それが、向上心ある者の生き方だろう。
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Twitter/Xという場所

2024年08月17日 | メディア/SNS
仕事関連で、Twitter/Xを見る。習慣になって1年弱くらいだろうか。

ようやく言語化できてきた。

改めて思う、Xというのは、「マウンティング道場」みたいですね。

または、「寸鉄人を刺す」選手権。

如何に短い言葉で、如何に刺さる言葉を吐き、如何にバズるか。

バズり選手権というか。

バズること、宣伝すること、広めることがどうしても先決になってしまい、議論を深めたり、対話したりする場所・フォーラムではない。

要するに、思考を深める場所ではない。

思索を紡ぐ場所でもない。

んなことは、分かり切っていたのかもしれませんが、それでも、ほんとうに腹落ちするためには、時間を要する。

離れるに如くはなし。
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「雨ニモマケズ」のモデル

2024年08月17日 | 唄・詩・都々逸
エキセントリックで右翼的な日蓮宗の一派の国柱会・宮沢賢治「雨ニモマケズ」のモデルがいた。

日蓮宗の人と思いきや、違う。

「花巻のトルストイ」と呼ばれたクリスチャンの、斎藤宗次郎なんですね。

宮沢賢治とは宗派を超えた交流があったらしい。


しかも、この斎藤宗次郎、「性、狷介」のために弟子が寄り付かなくなった内村鑑三に最後まで信頼され、最期まで看取って、内村の臨終に立ち会った。

 こちら(ウィキの斎藤宗次郎)

以下、その斎藤宗次郎を謳った、賢治の詩

「雨にも負けず

風にも負けず

雪にも夏の暑さにも負けぬ丈夫な体を持ち、

決して怒らず

いつも静かに笑っている

一日に玄米四合と味噌と少しの野菜を食べ

あらゆることを自分を勘定に入れずに

よく見聞きし分かり

そして怒らず

野原の松の林の陰の小さな藁ぶきの小屋にいて

東に病気の子どもあれば、行って看病してやり

西に疲れた母あれば、行ってその稲の束を負い

南に死にそうな人あれば、行ってこわがらなくてもいいと言い

北に喧嘩や訴訟があれば、つまらないからやめろと言い

日照りのときは涙を流し

寒さの夏はおろおろ歩き

みんなにでくのぼうと呼ばれ

褒められもせず

苦にもされず 

そういう者に私はなりたい」


『愛の鬼才』 西村久蔵 みたいですね。

 
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天蓋付きベッド

2024年08月17日 | 日記・雑記・独り言
次男が「天蓋付きベッドってなあに?」と質問。何かの本で読んだらしい。

こういうのは、ググって画像を見せるのが、教育的に、一番いい。

そこでググると、、、


1万円以下で買えるんですね。数千円で欧州のお姫様に!!
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責任の「なすりつけ」?

2024年08月17日 | 法律・海外法務
家庭連合は、日本法人創設以来60年、霊感商法や刑事事件で、一切の責任を負っていない。詐欺強迫(脅迫)で意思表示が取り消されたことも一件もない。

このことをもって、反家庭連合諸氏(鈴木エイトさんとか)は、「家庭連合が信者に責任をなすりつけてきた」と攻撃する。

しかし。

家庭連合としては、本体(教団)に法的な責任がない以上、それを主張してきて、それが裁判所にまっとうに認められただけのこと。

それを「なすりつけ」と攻撃されるに値するであろうか。法的に責任がなければ、法的に責任がないと主張するのは当たり前のこと。

____________

返す刀で攻撃すれば、「なすりつけ」と家庭連合を攻撃する反家庭連合諸氏も、拉致監禁強制改宗(ディプログラミング)の責任を、脱会屋ではなく、霊感弁連ではなく、親に「なすりつけて」きた。

その「なすりつけ」は、50年、成功してきた。1966年から2015年。

その「なすりつけ」は、2015年の後藤徹さんの最高裁勝利で、ようやく、終了した。端的には、拉致監禁が終了した。

その50 年の暗黒の歴史は、『日本宗教の闇』(室生忠、絶版)に活写されている。

____________

ただ、2年前の安倍暗殺事件から、また家庭連合に対する攻撃が始まり、郷路征記弁護士の「親による監禁は正当行為」というトンデモ理論を迂闊に信じた信者の親が、信者を監禁する事件も、復活している(2021年 今田孝支事件)。

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儒教と共産主義

2024年08月17日 | 歴史
中国の儒教と共産主義には、少し関係がありそうだ。

儒教は宗教とは違う。孔子が論語で「怪力乱神を語らず」「未だ生を知らず、いずくんぞ死を知らん」などと言ったことから、儒教は宗教ではない。

その、「宗教に対する距離感(の遠さ)」が、2500年経って、中国が共産主義を受け入れる素地になったといえる。

共産主義は、宗教を「アヘン」として遠ざける。唯物論。理論で世の中を見ようとする。「見えない」もの(宗教が代表格)に価値を認めない。

中国は、儒教の国。怪力乱神を語らない国。

そのバックグランドが、中国をして、共産主義を受け入れせしめた、といえないだろうか。

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鈴木大拙がスウェーデンボルグを訳している

2024年08月17日 | 人物
 
禅の大家・鈴木大拙が、スウェーデンボルグを訳している。

スウェーデンボルグは、「北方のブッダ」「北欧のアリストテレス」と呼ばれ、宗教界のダ・ヴィンチみたいな? 半分アッチの世界に行っちゃった(失礼)ような人。

スウェーデンボルグに影響を受けた人は、

  • ヘレン・ケラー
  • ゲーテ
  • バルザック
  • ドストエフスキー
  • ヴィクトル・ユーゴー
  • エドガー・アラン・ポー
  • エマソン
  • 新井奥邃

など。ここに鈴木大拙も加わるのか。

こういう「知のバトン」をしっかり受け取らないといけないですね。
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石原伸晃さんが干された理由

2024年08月17日 | 政治
石原伸晃さんは有望に見えたけど、メインストリームから突然消えた。

要するに、干された。

幹事長なのに、総裁の谷垣さんを支えずに、総裁選に出たから。

これが決定的な理由だそうです。

政界の人間模様が、勉強になりました。
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