川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

映画 『方舟に乗って』

2024年07月16日 | 映画
10日前から公開中の映画。


1980年に話題になった、「イエスの方舟」っていうマイナー宗教。

ウィキでは、

イエスの方舟に対する異常なバッシングとその反省から、マスコミはオウム真理教が問題を起こした際に批判を躊躇するようになり、結果として被害を拡大させるに至ったとも言われる

とも書かれています。

知りませんでした。

メディアとか、家庭連合とか、政府に、大きなインパクトがあると思いませんが、こんな事実(1980年の話題)と、こんな映画があるんだ、という一般情報として、ご展開差し上げます。

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西郷は詩作で志を練っていた

2024年07月16日 | 唄・詩・都々逸
(当時の日本のほぼ最南端の)沖永良部島に行って感じたこと。

なお、当時、与論島が日本の最南端の島でしたが、与論には(島が小さすぎて)役人がいないので、遠島処理はできない。だから、実質、沖永良部島が当時の日本の最南端だった。

沖永良部島に流された西郷隆盛は、ここで詩作(漢詩の作成)をして、志を練っていた。










漢詩と、漢字と、その押韻とかと格闘しながら、志を練っていた。

当時の武士の嗜みとして、詩を作ることが要求されていた。

今の令和で言えば、note 書くとか、SNSするとか、に相当するんだろうか。

アウトプットが、志を練る。

インプットだけではなく。

幕末の志士にとって、志を練るためのアウトプットが、詩作であった。

いろいろ西郷のいい漢詩に出会って来ました。

仔細はおって時間があれば、、、

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交通事故を起こしました、、

2024年07月16日 | 日記・雑記・独り言
Drive safe!ってテプラを7個くらい車中に貼って、誰よりも安全運転を期してきました。

2年半、3万キロ走って、無事故無違反を誇りに思ってきました。

でも、恥ずかしながら、今朝、コツンと交通事故を起こしてしまいました、、

交差点の出合い頭的な。私の車も、相手の車も、かすり傷程度で、保険使って治す必要がないくらいなんですが、一応、警察のお世話になりました。

それで分かったのですが、お相手のドライバーが、昭和9年生まれの90歳!!

90歳でハンドルを握っていらっしゃる方が、都内にいらっしゃるんですね。

過失割合的には半々くらいの案件なんですが、正直なところ、なぜ事故が起きたのか、私のどこが悪かったのか、まだ分かってなくって、、、

結果論的には、私がもっと一時停止でしっかり止まって、指呼確認をするくらいバカ丁寧に運転していれば、この事故は(おそらく)起きなかったはず。

だから、お相手の年齢のせいには決してしませんが、ドラレコを確認して、分かったことがあれば、またここで書くかもです。

毎日ハンドルを握っても無事故無違反!を誇ってましたが、この事故のお陰で、一つ謙虚になりました。

お相手にお怪我がなかったのがなにより。人損がないのが幸運でした。

さらに謙虚になって、さらに安全運転を期します!
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子供のバッティング練習

2024年07月16日 | 教育・子育て
子供のバッティング練習は、バドミントンの羽根で。

オレンジの重いやつはストレート。白の軽いやつは、変化球。

自宅前で、自宅に向かって、打ちまくる。ネット目掛けてとかではなく。

ピッチャーの私は、下からトスのように投げます。

中2の長男が、体力がついたからだろう、200球も300球も立て続けに打っていて、感心した。

中2というのは、もう大人並みの、いや大人以上の、体力がついてきたんですね。

身長もほぼ私と同じ。2ヶ月後には優に抜かれているな、、、

でも心の大きさと愛の深さは負けないぞ!
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縄文からポケモンまで

2024年07月16日 | 人物
三宅善信という宗教家と少しだけお話。

「縄文からポケモンまで」というキャッチフレーズで、博覧強記を発揮されている方。


いいですね、こういうキャッチーなフレーズ。

私も良いキャッチフレーズを考えるかな、、、
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『間違い学』 と レジリエンス・エンジニアリング(弾力性組織工学)

2024年07月16日 | 経営・インテグリティ・エンゲージメント

最新刊『間違い学 -ゼロリスクとレジリエンス』で、私が研究している レジリエンス・エンジニアリング(弾力性組織工学) のことが書かれていました。

 

要するに、この本のサブタイトルの「ゼロリスク」と「レジリエンス」ってのは、「コンプライアンス」と「インテグリティ」の違い、と私は解釈しています。

レジリエンス・エンジニアリング(「弾力性組織工学」というのは私の訳語)はとてもすばらしい概念ですが、まだ日本では広まっていません。

みなさまの不正管理のご参考に。

  • 参考記事(レジリエンス・エンジニアリング第一人者との対話)

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ヒラメ裁判官 と 良心的裁判官 

2024年07月16日 | 
現役裁判官が、裁判官を、ヒラメ裁判官 と 良心的裁判官 に分けて、両者の判断方法を、この本の冒頭で、比較している。

「ヒラメ裁判官」ってのは、目が上にだけ付いていて、組織の上の方を忖度して判決を書く方たち。

 
弁護士20年目の私にはあまり新規性がないですが、でもこう「鮮やかに」表現しているのは、見事。あっぱれ。

法曹の、特に若手諸氏にはオススメです。



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己を克(せ)めよ

2024年07月16日 | 古典・漢籍
己を責めて礼に立ち返れ。

正義を言い募るな。

そんな論語の一節があるんですね。

私のクライアント周りでは他責する「被害者」が多いですが、、、
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コーチング サイトが完成しました

2024年07月16日 | コーチング
昨年にコーチング資格を取りました。

その前からも、コーチとしてコーチングサービスを提供していますが、改めて、コーチングサイトを作成しました。



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マーケットは常に歪んでいる

2024年07月16日 | 社会・時事など
マーケットは常に歪んでいる

法律雑誌で、鮫島正洋弁護士。

なるほど。

ニッチなところを攻めて、新サービスを展開する可能性は「常に」ある。


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鈴木大拙は94歳でインドに

2024年07月16日 | 人物
鈴木大拙は94歳でインドに行ったんだ。

たしか渋沢栄一もそれに近い年齢でアメリカに行ってる。

葛飾北斎もたしか80後半で長野まで歩いてる。

人生はバイタリティ。

今日も私は全力を出し切って頑張ります!
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渇しても盗泉の水を飲まず

2024年07月16日 | 古典・漢籍
渇しても盗泉の水を飲まず

論語にある、孔子の潔癖さを表した言葉。

戦前戦中の、時代が間違った方向に行ったときに、抵抗虚しく敗れ去った松永安左エ門は、

こんな政府ダメだ、渇しても盗泉の水を飲まず、政府の禄は食まぬ

と昂然と開き直り、耳庵として茶の道に隠棲した。

耳庵松永安左エ門は、私が最も尊敬する人物。

最新の致知から。



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