IPBA(環太平洋法曹協会)って国際弁護士団体の、シンガポールの友人から紹介された、アメリカのSpace Xの方がいらっしゃる。
先日Web会議して、今日は、東京のORIGAMIでカフェ。
以下のような話をしました。
- 日本の宇宙飛行士は、飛ぶまでは騒がれるが、飛んで帰ってきた後の発言が、報道されない。
- 宇宙に行くことは「目的」であってはいけない。人類の課題解決の「手段」であるべきだ。
- 人類の課題解決という壮大な、Moonshot的な、Missionary的な、究極の目的を持ち、それを語れる人(Vocalな人)が、宇宙飛行士になるべきだ
- 宇宙に行って、何を感じたか。宇宙に行く前と行った後で何が変わったか。それをしっかり語ってもらう。
- このように、「宇宙に行くことが壮大な目的達成のための手段である」ってことを広めるのがいいのでは
ってことを私からSpace Xの方に提案してきました。
やっぱり立花隆『宇宙からの帰還』が私の宇宙観に与えた影響は大きい。
実際にSpace Xの方と会って宇宙談義をしたら、私も宇宙に行きたくなってきました。
10年後の60歳までに、お金を貯めて、宇宙に行こうかな。棒ほど願って、針ほど叶う。