川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

100万回生まれ変わったら

2024年07月17日 | 男と女
家庭円満が大事。

家庭円満が、仕事に大事。家庭がギスギスしていると、いい仕事もできない。

世界平和とかカッコいいことを言う前に、まず家庭を円満にせよ。

そんな「シャンパンタワーの法則」的なことを信じている。

「そこまでやるか、をどこまでやるか」をモットーにしている私は、だから家庭でも、「これ以上愛せない」ってくらいに妻を愛することにしている。

具体的には、妻を愛する言葉を、ほぼ毎日、口にするようにしている。

より具体的には、「100万回生まれ変わったら100万回結婚しようね❤」といつも妻に言っている。

今朝も言ってきた。

ちなみに妻は、控えめな女性なのでw、「うーん」とか「まぁ…」とか、ユーモアを利かせる心のゆとりがあるときは「えー、でも大事なときにいないからなぁ」とか、私をチクリと攻撃してくる。

数年前のすっごい台風で、洪水から家族で避難するときに、私が欧州にいたりしたからw

読者諸賢に問う。

「100万回生まれ変わったら100万回結婚しようね❤」

に優る愛の言葉があるのでしょうか。

あったら教えて下さい。明日から謹んで採用させていただきます!

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私のアンガーマネジメント

2024年07月17日 | 人間心理・心理学
私なりのアンガーマネジメント方法を紹介します。

  • 自分をプロ(プロフェッショナル)だと思い込む。
  • プロの定義を「感情的にならない人」とする。
  • 自分が感情的になると、相手も鏡ですから、感情的になる。
  • 感情的になった相手とは会話しない。三十六計逃げるにしかず。
  • 感情的な人はアマチュア。アマチュアと同じ土俵に立たない。
  • 具体的には、感情的になった人との会話は、即、終了させる。
  • 「あ、今はこの問題はお話しません。ま、その問題はおって」みたいに。(←社長の私のスタッフに対する発言なのでやや偉そうですが)

以上が私のアンガーマネジメント。

私が感情的になることがほとんどないので、相手が感情的になることもほとんどない。

だから、このマネジメント方法を使ったことはあまり多くない(家庭では多用している。家人が感情的になったら「すみません」と平身低頭する)。

だから、どれほど汎用性・一般性があるかはわかりませんが、たぶん何らかの参考にはなるでしょう、って思って記載しています。

「自分が感情的になっていること」よりも、「相手が感情的になっていること」の方が、気づきやすい。

そういう仮説の上に、このマネジメント方法を開発しています。

ご参考になれば!

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20年間、1日7冊の読書

2024年07月17日 | 
米原万里っていう、ロシア語の通訳で、名エッセイストがいた。

下ネタも得意な、洒脱な方。

早逝を惜しまれた。

彼女、オッソロしいほどの本の虫で、

 20年間、一日平均7冊

を読んでいたんだって、、、

単純計算で51100冊。5万冊。

アウトプットの質は、インプットの量に比例する。

そんな文脈で紹介されていました。




私が年間500冊の本を読んで、やや誇らしげに吹聴してきたのが恥ずかしくなります。

上には上がいる。

もっとたくさん読みます!




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マインド・コントロール呼ばわりは最大の侮辱

2024年07月17日 | 人間心理・心理学
紀藤正樹弁護士がやっている「マインド・コントロール」キャンペーン。

アメリカでは20世紀に、欧州人権裁判所では2010年に、マインド・コントロールは「エセ科学」(pseudo-science)で効果がないよ的に否定されている。

それを知ってか知らずか、紀藤正樹弁護士は、日本で家庭連合を「マインド・コントロール一本」と中傷する。

鈴木みらいって家庭連合元信者も、「両親はマインド・コントロールされていた! たくさん献金したから私は家族でディズニーランド行けなかった!」って叫んでいる。

イギリスの学者のアイリーン・バーカー教授が、いろいろデータを駆使して、「家庭連合の伝道を受けて、2日間の合宿とか行っても、数年後に信者になってる人は4%だけ」って事実を掴んだ。

「数年で4%しか信者にならない」

これは洗脳でもマインド・コントロールでもない。4%の人が自ら「選択」しただけなんだ。

これが世界の学会の通説になってます。もう40年前から。

つまり、マインド・コントロールってのはエセ科学。「カルトだ」って誹謗中傷する人(紀藤正樹さんが典型)が使うレッテル用語。

しかし。

本当に紀藤正樹さんはひどい。

人を「マインド・コントロールされている」って言うことは、相手方に対する最大の侮辱。

マインド・コントロール呼ばわりすることは、相手方の人格を否定することだから。

鈴木みらい氏も、両親の人格を否定して侮辱している。

「マインド・コントロールされている」と言われた人の気持ちになってみてください。

カチンと来るはずである。

紀藤正樹さん(とか鈴木エイトさんとか有田芳生さん)は、家庭連合信者の拉致監禁に関わってきた。

そういう「スネに傷」がある。

だから、「自分が悪いんじゃない、相手が悪いんだ」と他責して、自分の罪を毀釈化・相対化・矮小化・正当化するために、家庭連合信者をマインド・コントロール呼ばわりし続ける。

彼らのこの悪癖は一生治らない。そういう「軛」に掛けられているから。

しかし。

その紀藤エイト有田の「邪悪トリオ」(ここに郷路征記弁護士を入れると「邪悪カルテット」になる)に背中を押されて、鈴木みらいみたいな拉致監禁に関与してない(であろう)元信者まで、両親をマインド・コントロール呼ばわりしている。

これはいけない。

マインド・コントロール呼ばわりは相手の人格を否定すること。

対話の道を阻むこと。

「お前はマインド・コントロールされている」「いやお前の方こそマインド・コントロールされている」

こういう不毛で非生産的なレッテルばりの応酬が続くだけだ。

子供の喧嘩か。

「お前の母ちゃんでーべそ」と罵り合っている小学校低学年レベルだ、、、

「浅薄な用語で相手をレッテル張りしない」ってのが、知性と品性のある態度。

ノーベル文学賞受賞者のバートランド・ラッセルも言っている。

私にとって最も不愉快な人種は、
相手を見境なく分類して、
分かり切ったレッテルを貼る人々である

one of the worst (to my way of thinking) is that of classifying everybody with some obvious label.

ーーーーーー

マインド・コントロールというレッテルを貼るのは、文字どおり、「最も不愉快」the worst なんですね。


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風通し良くなれば

2024年07月17日 | 法律・海外法務
組織の風通しが良くなれば、ほとんどのコンプライアンス問題は解決する。

ある会社の理念。

日経新聞で、高野一彦先生が解説している。

高野先生には、経営倫理士の講座で教わった。

風通しでコンプライアンス問題が解決、、、

そんな単純なはずはなかろう、、って思うかもしれない。

いや、ほとんどそう言える。

だから私も、最近は、「風通しのいいカルチャーを作る」ことに注力して、そういうセミナーをし、そういうコンサルをし、そういうコーチングをし、そういう本を執筆しています。

【やさしい経済学】不祥事をなくす経営(7) 3要素が引き起こす不正:日本経済新聞



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