塩山洋酒から、アジロンが入荷です。
アジロンダックは、キャンディのような甘い特徴のワイン。
甘口ならば、違和感なく飲めるのですが、辛口の場合、香りが甘いので、一瞬だけ、味と香りのアンバランスを感じます。
ですが、甘口のワインは量を飲めない方が多いので、辛口につくるワイナリーも多いです。
このワインもその一つ。
甘い香りのワインは、意外と和食に合います。
焼き鳥など、甘い醤油を使った料理には、ぴったりです。
渋さも程よいので、軽く冷やしてもOKです。
甲州種マニアの萩原氏が醸造した赤ワインです。
よろしくお願い致します。
三養醸造（山梨市牧丘町）から、一升瓶ワインが入荷です。
伝統の、生ブドー酒ラベル。
生ブドー酒とは、葡萄を使ってワインを作ったということで、輸入ワインなどを原料にしていない意味。
随分昔の、伝統のラベル。
一升瓶ワインの製造は、三養さんのように、老舗ワイナリーだけ（例外はイケダワイナリー）です。
さて今回入荷した一升瓶ワインの中身は、巨峰の辛口。
巨峰ワインは、甘口も美味しいのですが、三養さんは辛口。
三養さんがある牧丘町は、培巨峰の栽地として有名なので、巨峰ワインがたくさん作れますね。
他の地域では、巨峰の葡萄が貴重なので、贅沢なワインです。
そのためでしょうか？
1年を通じて、巨峰ワインの一升瓶を提供できません。
品切れしている間は、違うワインが一升瓶に入ります。
今回までは、たくさんの葡萄品種を使ったワインが入っていました。
コストでは、たくさんの品種を使ったワインの方が高いそうです（販売価格は同じ）。
塩山洋酒のエンザンブランがあと5本です。
写真が下手ですね。
旨そうなワインに見えません。
裏ラベルにある通り、甲州種69％、シャインマスカット31％の黄金比。
甲州種ワインだけでも、10種類以上作る、甲州種マニアの萩原氏だから出来た、甲州種にシャインを31％ブレンドして、シャインの華やかな香りを、甲州種に取り込みました。
発売以来、お勧めのワインとして売らせていただきましたが、2021年ビンテージはいよいよ最終のラスト5本。
本当は品切れでしたが、萩原さんが、イベント用のストックを分けてくれました。
2022年ビンテージも期待するのですが「原料の葡萄が確保出来るか次第」ということです。
よろしくお願いいたします。
三養醸造（山梨市牧丘町）の、境川ペティアンが売り切れ直前です。
笛吹市境川町で収穫したデラウェアの微発泡ワイン。
三養醸造の数あるペティアンの中で、このワインだけが1320円（税込）。
他は1980円なので、価格設定が間違っているのでは、と思える安さ。
よって、異例の売り上げの良さ。
この夏場によく売れたのですが、ワイナリーの在庫があと40本となりました。
ご興味ある方、お早めにお願いいたします。
谷桜酒造（北杜市大泉町）から、ひやおろしが入荷です。
純米吟醸のひやおろしなので、価格は高めの1800円（税込）です。
夏を越し、しっかり熟成しています。
ひやおろし商戦は、9月初旬に始まるので、すでに中盤になります。
谷桜の発売は、他の酒蔵より少し遅く、谷桜さんの営業の方も、「もう少し早く発売して欲しい」と言っているのですが、社長が、
「暑い時をしっかり酒蔵で熟成しなければ駄目だ。最近の他社のひやおろしの発売は早い」
と言っているそうです。
頑固な社長は、写真中央の小宮山社長。
頑固な社長は、嫌いではありません。
しっかり売らせていただきます。
