ドメーヌQ(府市)から、新酒ワインの案内が届きました。
早いなあ。
日本一早い新酒ワインを謳っているワイン!
価格は2420円(税込)。
高いなあ。
しかし、もしかすると、デラウェアのワインは貴重かも?
生食用のデラウェアが全盛の頃は、勝沼を中心とした峡東地区は、誰もがデラウェアを作っていました。
ジベ処理した種なしのデラウェア。
早期出荷のハウス栽培も盛んで、40年前、峡東地区はハウスだらけでした。
同時に、出荷できないデラウェアは、「くずデラ」と呼ばれ、安い価格でワイナリーに売られ、ワインになり、そのワインは価格が安かったです。
一升瓶1000円。
安かったなあ。
シャインマスカット全盛の現在、デラウェアは激減。
よって、デラウェアのワインは、「幻のワイン」になるのでは、と先ほど、茶飲み話しになりました。
幻のワインと言えば、アジロンダックの代名詞だったのですが、今やアジロンダックはある程度生産されているので。
ドメーヌQさん、ぜひ「幻のワイン・ヌーヌーボデラ」と謳って欲しいです!
2420円は高くないかも。