中央葡萄酒(勝沼町)から、グリド甲州2023年が入荷です。
左が2023年。
裏ラベルにある通り、甲州種の果皮の色がワインに反映されています。
他社では、いま流行のオレンジワインと呼ぶこともあります。
中央葡萄酒は、流行以前よりグリと呼んでいます。
醸造家の三澤さんは、SNSで日本ワインのアイデンティティとして「手仕事」を挙げています。
細部まで丁寧にする。
日本のワインは、外国ワインと比べ、価格が高いですよね。
価格が高い要因はたくさんありますが、手仕事で丁寧にワインを仕上げるのは、日本ワインの特徴です。
グリド甲州2023は2500円(税込)ですが、その価値はある、と感じます。