山梨のワインのブログ

山梨の酒屋の4代目が、ワインを中心に、山梨の酒を、愛を込めて書き溜めます。

グリド甲州2023年、入荷です。

2024-05-15 18:06:02 | ワイン四方山話

中央葡萄酒(勝沼町)から、グリド甲州2023年が入荷です。

左が2023年。

裏ラベルにある通り、甲州種の果皮の色がワインに反映されています。

他社では、いま流行のオレンジワインと呼ぶこともあります。

中央葡萄酒は、流行以前よりグリと呼んでいます。

醸造家の三澤さんは、SNSで日本ワインのアイデンティティとして「手仕事」を挙げています。

細部まで丁寧にする。

日本のワインは、外国ワインと比べ、価格が高いですよね。

価格が高い要因はたくさんありますが、手仕事で丁寧にワインを仕上げるのは、日本ワインの特徴です。

グリド甲州2023は2500円(税込)ですが、その価値はある、と感じます。

 


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 話が違う | トップ | もう予約を受け付けるのか?! »
最新の画像もっと見る

ワイン四方山話」カテゴリの最新記事