お客様に「シャインマスカットのワインを」と要望され、紹介したのはこの3つ。
まず、八幡洋酒(山梨市)。
でも辛口。
シャインマスカットのワインを要望する方は、甘口をイメージしているので、なかなか売れない。
八幡さんも、甘口にしたかったらしいですが、設備などの都合で、辛口です。
次に、盛田甲州ワイナリー(勝沼町)。
こちらは、やや甘口。
醸造するときに、通常のワイン用葡萄とは違い、果肉の多さに戸惑い、苦心した様子がHPに掲載されていました。
スパークリングワインを作ったとのこと。
最後は、塩山洋酒。
こちらは、甲州種6割、シャインマスカット4割のブレンド。
塩山洋酒の萩原社長は、甲州種ワインを10種類以上つくる甲州種オタク。
シャインの良さは、100%より、甲州種とブレンドした方が良い、の持論から、このワインが誕生。
お客様は、盛田甲州ワイナリーを購入されました。