昨日、三養醸造(牧丘)の山田社長は、白のペティアンの他、赤のペティアンも2種類入荷しました。
どちらもメルローのペティアンです。
メルローは、日本では高級品種として、各ワイナリーは高い価格で販売していますが、価格が高くては中々売れないようです。
三養醸造でも、通常のメルローがそんなに売れないということで、微炭酸のペティアンにして、変化球で勝負。
こちらは、長野県塩尻産メルローのペティアン。
昨年秋、塩尻産のメルローが余ったからどうか、ということで醸造。
塩尻産の下のランクの葡萄だったのですが、品質が良くびっくりしたとのこと。
山田氏の腕が鳴ったそうです。
次は、山田氏が手塩に掛けたメルロー。
塩尻産と比べ、自社畑のこちらのメルローの方が美味しいですよ、言っていた山田社長の目は泳いでいたような。
2つのメルローのペティアン、是非飲み比べて欲しいです。
ラベルは全てネコで統一していますが、三養醸造には猫が居ません。
同社のFBによく登場するのは犬です。
おそらく、犬シリーズも構想も考えていると思います。