サドヤワイン(甲府)のモンシェルヴァンがラベル変更です。
左が新ラベル、右が現行ラベルです。
ラベルの絵は、ヨーロッパアルプスのマッターホルンをデザインしたもの。
サドヤワインは、山梨の老舗ワイナリーで、大正6年にワインの製造を開始。
マッターホルンは、2代目社長が登山家だったため、このデザインになっているそうです。
ワインのモンシェルヴァンは、山梨でも有名なワインで、老舗ワイナリーのメインワインとして、山梨県民に長く愛されています。
昔から輸入ワインがブレンドされたワインですが、輸入ワインとのブレンドは、現在では安価に製造することが目的ですが、昔は本格的なワインを飲んでもらうことも意図してしたのでは、と推測します。
山梨のワイナリーをリードしてきたサドヤですが、最近は80社以上のワイナリーがある山梨で、ワイナリーの経営も大変厳しく、地元資本の老舗ホテル、古名屋ホテルが経営しています。
生まれ変わったサドヤは、ワインの質が一段と良くなり、ワインのラインナップが変わってきています。
既存のワインもリニューアルし、楽しみです。
モンシェルヴァンは、一升瓶もありますので、よろしくお願い申し上げます。