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山梨のワインのブログ

山梨の酒屋の4代目が、ワインを中心に、山梨の酒を、愛を込めて書き溜めます。

白のみ

2025-08-19 19:34:30 | ワイン四方山話

イケダワイナリー(勝沼町)の一升瓶ワインが、甲州種の白ワインのみになりました。

赤の一升瓶もあったのですが、遂に品切れになりました。

赤ワインの発売は、新酒ワインの発売後になると思います。

それまで、白ワインのみですが、このワインも販売店限定なので、よろしくお願い致します。

裏ラベルのBブランとは、720mlの甲州種ワインの格落ちワインという意味です。


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ロングセラーワインです。

2025-08-17 12:00:10 | ワイン四方山話

マルスワイン(石和町)の穂坂収穫が、今年も日本ワインコンクールに入賞しました。

今年は、赤白両方とも入賞です。

白は、甲州種部門で、銀賞とコストパフォーマンス賞。

コストパフォーマンス賞は、銀賞以上の、2000円以下のワインに与えられます。

赤は、欧州・日本在来品種のブレンド部門で、銅賞。

さらに、この赤は、39000本も製造されています。

この本数は、今年の日本ワインコンクール入賞の中では、最大の製造数。

まさに、テーブルワインが入賞していますね。

穂坂収穫は、毎年のように入賞しますので、安心な品質。

山梨の酒屋では、どこでも購入できる有名なワインです。

 


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お薦めの一升瓶ワイン 白

2025-08-16 11:22:08 | ワイン四方山話

数ある山梨産一升瓶ワインの中で、GI表示されている一升瓶ワインはこれ!

麻屋葡萄酒(勝沼町)の甲州辛口。

1.8ℓ 2970円。

GI Yamanashi の表示があります。

これを取得するのは、ワイナリーの負担が大変らしい。

原料が山梨産はもちろん、製法や品質に厳しい条件があり、それを証明するのが大変。

さらに、GI表示があろうが、なかろうが、売り上げは変わらない。

原料葡萄の産地が証明されている「日本ワイン」だけで良いじゃあないか、という現場の声。

それなのに、GIを取るワイナリーは、凄いなあ、と思います。

一升瓶では、このワインだけ。

(新巻葡萄酒も取っていると思いますが品切れ)

醸造家の雨宮専務に、今後お会いした時に、その苦労を聞きたいと思います。

 


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やまなし、揃いました。

2025-08-15 12:34:38 | ワイン四方山話

くらむぼんワイン(勝沼町)の、やまなしシリーズが揃いました。

元「山梨ワイン」という社名だったので、宮沢賢治の「やまなし」から、「くらむぼん」の社名に。

やまなしの詩をモチーフにした、5つのワインが揃いました。

しかし、

カワセミのカベルネ・ソーヴィニョンは、在庫限りで終売です。

2007年の日本ワインコンクール(当時は国産ワインコンクール)の、欧州系赤ワイン部門で金賞を受賞したワインの後継。

受賞した当時、くらむぼんワイン(受賞した時は山梨ワイン)のような、小さなワイナリーが金賞を獲得するのは稀だったので、大変驚いた記憶があります。

自社畑の七俵地で、カベルネ・ソーヴィニョンを栽培していましたが、色が来なくなり、タナに植え替えました。

在庫限りになりますので、突然の品切れはご容赦下さい。


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山梨産赤ワイン、売上ベスト5

2025-08-14 13:22:53 | ワイン四方山話

令和7年7月の、720mlの山梨産赤ワインの売上ベスト5です。

写真左から第1位。

第1位 山梨大学(甲府市)シン山梨大学ワイン

古くからワインの研究をしている、山梨大学のワイン科学研究センターが、遂に葡萄栽培から、醸造、販売まで、全てを手掛けたワインです。

販売店が、山梨大学構内のコンビニと当店のみ。

さらに、山梨大学構内のコンビニは、早々に売り切れになったため、購入できるのは、最後の砦、当店のみです。

第2位 ダイヤモンド酒造(勝沼町)グルグル

マスカットベーリーAの薄い部分で醸造したロゼ(ロゼワイン部門が無いので、葡萄品種から赤ワイン部門に)。

白ワインの時にも書きましたが、当初は12本1箱くらい売ろうかな、と思っていたのですが、売れ過ぎて継続販売しています。

いつ、ワイナリー売り切れになるか不安です。

第3位 シャトージュン(勝沼町)がぶ飲みワイン

商標ギリギリ。

ファンタと呼んではいけません。

ふざけたラベルですが、中身は1650円以上のワインです。

第4位 ダイヤモンド酒造(勝沼町)ますかっとべーりーA Yキューブ

ダイヤモンド酒造の定番ますかっとべーりーAぷらすが品切れしているので、千円高いですが、こちらにシフト。

第5位 くらむぼんワイン(勝沼町)カベルネ・ソーヴィニョン(写真撮影時、品切れだったため写真が違います)

2007年の第5回日本ワインコンクールで、金賞を受賞したワインの後継ワイン。

惜しまれながら、色が来なくなったカベルネの樹を切ったので、最後のワインになります。

以上です。


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