横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

アメリカ民主党の公約・国民皆保険制度④

2008-01-09 10:41:38 | Weblog
 病気の原因が解明されれば、非効率的な対症療法では無い根本療法を行うことが可能となりますから、病人の数を顕著に減少させることができます。  このことは、かつての伝染病の原因解明前後の同疾患による死亡率の変化の動向を見れば歴然としています(ただ、慢性病はその病気の性質上、原因が例え解明されても、伝染病の場合ほどに急激かつ大幅に病人の数を減少させることは困難だと私は考えております。また、慢性病治療の方 . . . 本文を読む

アメリカ民主党の公約・国民皆保険制度③

2008-01-08 09:32:38 | Weblog
 上記しましたように、アメリカ合衆国ではとくに栄養問題特別委員会のレポート発表以降、食生活の改革に真剣に取り組み、その結果として統計成績の上で心臓病、ガンでの死亡率の顕著な低下が認められるようになりました。  ただ、この栄養問題特別委員会のレポートを健康維持の指針として食生活環境の変革に努力したのは、主にはアメリカの上・中流知識人階級の人々であると判断されるのです。  下流階級の人々は、経済的な . . . 本文を読む

アメリカ民主党の公約・国民皆保険制度②

2008-01-07 09:16:11 | Weblog
 なぜ日本の国民皆保険制度は破綻しつつあるのでしょうか?  その理由は色々有るとは思われます。しかし、最も主なものは、病人の数が急激に増加してきていることにあると私は判断しています(日本人の病院罹患率は少し以前から世界一位となっています)。  そして、このようなことを招いた原因は、日本人の生活環境が病気を招きやすいものに変化したからであると判断されるのです。  それではいったい、日本人のどこがどう . . . 本文を読む

アメリカ民主党の公約・国民皆保険制度①

2008-01-05 21:12:02 | Weblog
 今年はアメリカ合衆国の大統領選挙の年です。  アメリカ合衆国民主党の公約の一つとして“国民皆保険制度”というものが掲げられています。  日本では“国民皆保険制度”はすでに何十年も前から実施されており、その恩恵にあずかった人は莫大な数に達し、健康を損ねた人々にとっては非常に有難い制度であると感謝されているものです。  現在、アメリカ合衆国は国民皆保険制度では無く、病気になった場合、驚くほど高い医 . . . 本文を読む

明けましておめでとうございます

2008-01-02 10:49:24 | Weblog
 私は昨年7月末から、ココログの旧ブログに引き続いてのgooのブログを始め、かなり力を入れて5ヶ月間余り頑張りました。  しかし、残念ながら、私が期待するほどには訪問者が増えることは無く、数多くの人に情報を伝達することの難しさをつくづく感じました。  期待し過ぎるということは、言うまでも無く非常に自分勝手なことではあるのです。しかし、私が提供致します情報は、現時点に於いては、極めて多数の健康損失 . . . 本文を読む