生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

楽園

2023-08-26 03:12:54 | 日々の暮らし
「頭のいい人は
 車を使う旅人
 人より先に行き
 着くが、道ばたや
 わき道にある
 尊いものを
 見落とす。」
     (私)

わき道にあなたの出逢うべき人がいるのです。
ここはわき道にあるエデンの園(心の楽園)です。
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五千年の種

2023-08-25 13:37:25 | 日々の暮らし
「どんな人も美しい
 どんな人も才がある
 あなたの運命は
 泥の中にある
 蓮(はす)のように
 再び芽を出し花を咲
 かすだろう
 だってあなたの種は 
 五千年の時を経てこ
 こにいるのだから」
      (私)
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大地の石

2023-08-25 01:40:31 | 日々の暮らし
【大地の石】

私は26歳の時、誰かの声を聞くようになった。お風呂に入っている時、両手に電波のような信号を感じ、それが脳に伝わって言葉になる。
私の両手はアンテナのような働きをした。
人に言えば気が狂ったと言われるから誰にも話さなかった。
28歳の頃から災難に何度もあうが不思議な力や突然現れた人や笛や鈴の音に救われた。
29歳の時、聖徳太子ゆかりの奈良の寺で書の修行を1週間していた。その時、お坊さんが走って来て私の前で合掌しお経を唱えた。
聞くと私の後ろに後光がさしていたからと。私は神と通じる何かがあるかも知れない。
年を重ねるたびに一つ悟りを頂けた。
最近感じた事は「聖」という字にひかれていた。
語源を調べたら神の声を聞き、口で伝えて大地を歩く姿といいます。それを聖人という。
何年後私の耳の中に大きなホクロを見つけました。人の話を良く聞くというホクロでした。
私は神の声や亡くなった人の魂の声を聞きながら大地を歩く自分の姿を想像したのです。いま気づかされたのは神の声を伝え歩く役目を感じています。
残りの人生を大地の石となるまで歩もうと思っています。
皆様の導きになれば。
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紙ひこうき

2023-08-24 04:01:42 | 日々の暮らし
「秋うらら
 夏の痛みを乗せて
 紙ひこうきが
 飛んでゆく
 誰かの足元に
 降り立ち
 痛みを癒して
 くれるだろう。」
      (私)

今年の夏も終わろうとしています。
お墓参りも、花火も見れた夏でした。
しかし、まだまだいろんな制約がある夏でした。
その思いを紙ひこうきに乗せて飛ばしてみました。
皆様の思いを乗せた紙ひこうきが私の所に飛んで来ましたよ。
希望の光が見えるまでお互い頑張りましょう!
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人生の宝

2023-08-23 00:46:50 | 日々の暮らし
今日は禅の言葉を紹介したいと思います。
「本来空寂(ほんらいくうじゃく)」
人は誰しも一人で生まれ、そして一人で死んでいく。
病気を患うことも、老いていくことも代わってあげることはできません。
それぞれが自分だけの人生を生きていかなくてはなりません。
自分の気持ちを分かってくれる人がいない。
そんな時に、寂しさを感じるもの。
それが、本来空寂の意味するところです。
そこで、出てくる言葉が「把手共行(はしゅきょうこう)」です。
自らの清らかな心と共に手を取り合って生きていくという意味です。
苦しいときも、悲しいときも、共に分かち合って人生を歩める友人をつくることです。
人生には、たくさんの友人はいりません。
深くつきあえる友人が必要です。
寂しさを忘れさせてくれる友人がいる事に感謝しましょう。
人生は一人旅。
しかし、一人では生きられない。
助けあったり、励ましあったりしながら人は生きてゆく。
親鸞はその一人になりましょうと述べています。
「友達以上、恋人未満
それを相棒と呼ぶ」
という歌の文句がありました。
何があっても、別れる
ことがない友人
それを戦友というのでしょう。
私には志を同じにする皆様という同胞がいます。
皆様もここで励まし合う相棒を大切にしましょう。
それが、人生の宝と思います。
今日の気づきになれば。


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