生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

座とは仏の心になること

2017-04-02 03:04:07 | 日々の暮らし
よく記録書くときに使う字の中に、車椅子の

「座位」とか、

「傾き座位姿勢」とか

、車椅子から

「すべり座り」して

転落とか座をよく使います。


座とは、坐という字から始まっています。

土の上に二人がすわっ

ている象形文字です。

雨が降ってくると、

濡れてかわいそうと、

屋根と庇(ひさし)を

付けて「座」になった

といいます。

人が二人すわっていることには、

深い意味があります。

一人は自分。

もう一人は邪念のない

仏の心を持った人。

大衆の心と仏の心も

同じ心と分かる時が、

悟りといわれています。


座禅は邪念の心を、

浄め、仏の心と

一つになること


かもしれません。


正座、静座、玉座、

座乗、座席

いつも仏様と一緒に

いるのですね。

何でも興味を持って

気になる性格です


それが、どうした?



といわれても


こまりますが



まあ今日の気づきと


いうことで


合掌

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