生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

夢はすぐそこに

2016-11-09 04:13:35 | 日々の暮らし
無事夜勤明けに、昔勤めた訪問介護の女社長から電話が来て、人がいなくて応援して欲しい!

93歳のご夫婦が住む、一軒家の掃除と健康相談に行きました。

お茶菓子を頂き、いままでの人生体験を聞かされましたが、まだまだ東京オリンピックもあるし、夢を持って下さいと励まして来ました。

ご主人が玄関先まで見送ってくれました。
今日はいい人に出会えたと言ってくれました。

毎週は行けませんが、月に何回かお伺いすることになりました。

夜勤の疲れもすっ飛んで清々しい気持ちで帰って来ました。

それで、今日は夢について話したいと思います。

幕末から大正時代まで生きた渋沢栄一の「夢七訓」を紹介したいと思います。

彼は大蔵省に入り、日本の銀行を数々作ったり、帝国ホテル、キリンビール、サッポロビール、東急他有名企業500社を創設した、
資本主義の父と呼ばれた人です。

「夢なき者は理想なし。

理想なき者は信念なし。

信念なき者は計画なし。

計画なき者は実行なし。

実行なき者は成果なし。

成果なき者は幸福なし。

幸福を求める者は夢がなくてはならない」

と夢七訓を説いています。


「ウォルト・ディズニーの夢をかなえる100の言葉」

リーダーシップとは勇気の事です。

夢は必ず実現できるでしょう。

ただし、それをやりとげるには仲間が必要です。

好奇心はいつだって新しい道を教えてくれる。


100の言葉の中には

情熱、勇気、責任感、

行動力、察知力、前向

き、仲間、信念という

言葉が出て来ます。


「神の国は、君たちの

間にあるんだよ」

(聖書ルカ17.21)

神の国とは、神の思いが実現するところ。

夢のような特別な場所にあるのではなく、

私たちの間に
もうすでにあるんだよ。


それなら、

私たちの夢だって


神のような特別な場所ではなく

私たちの間に


もうすでにあるんだ。



そう思います。


いつまでも幸福でいたければ

夢を持ちましょう。

私たちは100まで

夢を追い続けましょう。


今日の佳き日に



合掌
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