誕生日が一緒の高倉健さんが好きで、久し振りに健さんの
「旅の途中で」を読みなおしています。
『大晦日の母のために建てた小さな家が、九州の海辺にあったので、何年かぶりで、そこでお正月を過ごそうと思い九州へ帰りました。
久し振りに仲間と食事をして、帰ってシャワーを浴びて、寝ようとしたらスライド式屋根のゴムが壊れていて、
雨漏りして布団がびしょびしょに濡れていた。
仕方なく、暖炉の前でテレビをつけたら東映の「夜汽車」という映画をやっていた。
後輩の小林稔侍君がとてもいい仕事をしてました。
気がついたらいつの間にか正座して映画が終わった時には拍手をしてました。
人間にとって一番寂しいのは、何を見ても、
何を食べても何の感動もしないこと。
人間にとって一番の贅沢なのは
心がふるえるような
感動だと思う。
これからも感じること
を探し続けたい』
と述べています。
また、
『山本周五郎の
「晩秋」を読んで下さい。
骨太の力強い作品です。
黒澤明監督も、自分のシナリオが行き詰まると山本周五郎作品を読むといってました。
現代人が失ってしまった何か大切なものを
追い求めているからだと』
述べていました。
樅の木は残った、
赤ひげなどは読んだけど、
晩秋を探して読みたくなりました。
たしか、父を切腹に追い込んだ男を恋してしまう物語だったかな。
健さんは今も
旅を
しているのだろうか
今日月曜日は夕方から
夜勤に
行きます。
合掌
「旅の途中で」を読みなおしています。
『大晦日の母のために建てた小さな家が、九州の海辺にあったので、何年かぶりで、そこでお正月を過ごそうと思い九州へ帰りました。
久し振りに仲間と食事をして、帰ってシャワーを浴びて、寝ようとしたらスライド式屋根のゴムが壊れていて、
雨漏りして布団がびしょびしょに濡れていた。
仕方なく、暖炉の前でテレビをつけたら東映の「夜汽車」という映画をやっていた。
後輩の小林稔侍君がとてもいい仕事をしてました。
気がついたらいつの間にか正座して映画が終わった時には拍手をしてました。
人間にとって一番寂しいのは、何を見ても、
何を食べても何の感動もしないこと。
人間にとって一番の贅沢なのは
心がふるえるような
感動だと思う。
これからも感じること
を探し続けたい』
と述べています。
また、
『山本周五郎の
「晩秋」を読んで下さい。
骨太の力強い作品です。
黒澤明監督も、自分のシナリオが行き詰まると山本周五郎作品を読むといってました。
現代人が失ってしまった何か大切なものを
追い求めているからだと』
述べていました。
樅の木は残った、
赤ひげなどは読んだけど、
晩秋を探して読みたくなりました。
たしか、父を切腹に追い込んだ男を恋してしまう物語だったかな。
健さんは今も
旅を
しているのだろうか
今日月曜日は夕方から
夜勤に
行きます。
合掌
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